今日は少し感じ入ったことがあった。
ラボの帰りがけに次のハリケーンに備えて大型の電池を手に入れに行った。幸い今回は大量に入荷された電池がところ狭しと棚に並べられていたので、何の苦労もなく電池を入手し、ランタン用の電源を手に入れたことになる。ついでにこの前からヘッドが不調で映りの悪かったVHSビデオのヘッドクリーナーを電気製品のコーナーで探したのですが、、、。これがどこにも見つからず。心中「もうビデオの時代は完全に終了?」と思ってガックリした。確かに二年ほど前までは片隅にこっそりと隠れるように積まれていたビデオデッキ自体がどこにもなかったので、テープメディアも無いかなと諦めそうになったのだが、最後に去る前に一回だけ店員さんに聞いておこうと思ってテープの在り処を先ず尋ねた。すると二人の店員さんが「うーん、どこだっけかな?」という感じで数分間あちらこちとウロウロしてくれる。
期待しながら待っていると、暫くして一番下の棚に隠れるようにしてVHSテープがあった。五巻一セットのモノがたった三セット。あのデッカイWalmartでビデオテープがたったこれだけ?やっぱもう時代は変わってしまったみたいです。嬉しいことにその脇にはクリーニングキットが置かれてましたので、当初の目的自体は達成したのですが、、、。
映像の録画もここアメリカではDVDなどではなくまずはTiVoから始まり、ケーブルテレビ局の提供するセットトップボックスでのHD録画、そして最近ではそういうのさえメインでは無くなってネットからの直接再生へと時代が変わってきました。日本とはかなりパスウェイが違う状態で、DVD録画とか、個別に買い込むHD録画システムは最後までメジャー・プレーヤーとしては登場しない状態でのネット視聴の時代が来てしまったというところでようか。
もうデータのストック自体がネットネットという感じで、そのうち各家庭にはアナログ状態での家族のデータさえなくなってくるような時代になるんでしょうか、、、。多分そうなんでしょう。
VHSビデオ、なにそれ?とか、近未来に孫に言われそうです。orz
0 件のコメント:
コメントを投稿