メニューの選択に迷ったのだが、子供達や嫁さんとのちょっとした話の後で長崎ちゃんぽんと巻きずし、それに鶏の唐揚げに決定。鶏の唐揚の方は鶏の身を切る以外の事は嫁さんに任せて残りの2つに集中することにして料理開始。長崎ちゃんぽんといってもスパゲッティの麺を使ったインチキチャンポン。秘密はベーキングパウダーにある。実はクックパッドに載っていた方法を嫁さんが見つけたものなのなんですけど、これは実にうまい方法で、化学式による反応の一部始終も簡便に書いてあります。実際にリンク先に色々とアプリケーションも書いてあるんですが、本当に応用範囲の広いアプリです。(無論、日本国内ではこんな方法を使うまでもなく、本物を使えばいいだけの話ですので、このような方法は必要ないのでしょうが、海外ではちゃんぽん麺を仕入れるなんてエイジアン・マーケットにでも行かなければ手に入らないし、入っても日本のものを手に入れられるかどうかは近所のマーケットのサイズにもよりますのでこれは非常に重宝します。)
取り敢えずは巻きずしを産まれて初めて巻いてみるところから始めたのですが、結構巻き始めの所にコツが要ることがわかりました。
上の動画ではごく簡単に負けているように見えるのですが、「きれいに」巻くためには、最初の巻き始めをぎゅぎゅっと強めに手早く巻くことが必須で、それをしないとシーチキンなんかは汁が垂れて大変なことに。下の味の素提供のバージョンではもう少し詳しく解説してありますが、これは全プロセスの解説。何とも良い時代に生まれたものです。日本を遠く離れて巻きずしの作り方を動画で見られるなんて。
息子の食いつき具合から判断するとまあ、これは問題なく出来たかと。次回は具材をもう少し慎重に選んで再挑戦、というかもう少しバリエーションを増やしたいもんです。
その次のステップはチャンポンの麺を煮込みながらスープの準備。いつも嫁さんが作るのに比べると少々薄味になってしまった。もう少し煮込んで蒸発させた後、味を濃くする方法もあったんでしょうが、もう子供達が待ちきれる訳もなくそのまま試食会に突入。味はまあ、初回挑戦者のそれでした。(笑)全部食べ終わった後に写真を撮る事を忘れていたことに気づいたのですが、、、。まあ、それは次回以降にということで。
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