2016年2月21日日曜日

俺のダンディズム

アマゾンのプレミアム・ビデオで昔の人気番組を視聴することが出来ることは何度か書きましたが、その一つが上に書いた「俺のダンディズム」。

最初はお勧めとして入ってきてはいたものの特に気にすることもなく視聴していませんでしたが、レビューを改めてみると高評価の五つ星がザクザク入っておりましたので、まあ暇な時にと思って見だしたのが数日前。
しかし、これが大当たりでした。詳しくはwikiのここに書いてありますし、テレ東のこのページにも名残情報が残っておりますので気になる方はご覧いただければわかると思いますが、高評価のラベルに違わぬ結構な面白さでした。

何と言っても周りの脇役たちがいい味出してる。マダムMの店のCEO、ちょこっと出てくる俳優さんたちも含めて実は皆それなりの立派なキャリアを持つ名優さん揃いでした。
ダンディーになりたい一心で必死の努力を続け、最後には己のダンディズムとは何かを自覚する主人公の段田一郎役に名古屋出身の(知りませんでしたが!)滝藤賢一さんが見事にはまっていました。
この人、コミカルなことをやらせても面白いんだっていうのがよくわかるシリーズ中での演技でした。

それにしてもダンディズムっていうのがこれほどまでにアイテムへの気配りが必要ならば、カネがない人にはこの「形から入るタイプ」のダンディズムはなかなか実際問題として厳しいものがありますな。
今の私にはちと無理、って言うかまず無理、というよりも絶対に無理。w

少なくとも美意識を持った「行動」でもって己にとってのダンディズムとは何かを極めるしか無さそうです。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

タイトルを読んで、
samllGさんのダンディズムについて
格好良く語られてるのかと期待したら
なあんだ、番組の話でしたか~
でも面白そうな番組ですね。
持ち物すべてにこだわりを見せたら
疲れそうだな~と思いつつ
選べる楽しさが羨ましかったりしてw

small G さんのコメント...

スミマセンでした!w
私には「持ち物へのコダワリ」と言う意味でのダンディズムを語る事ができるようなアイテムは一つもありません。
かっこ良く「自分自身がブランド」と言えるような人なら嬉しいのですが、真逆ですので。

私の場合、持ち物は逆に「持たないこと」を常に心がけているミニマリストですので、私がダンディズムを心がけるとしたら、やせ我慢してでも人に優しく(自分には甘い私ですが・・・)、特に立場の弱いものに優しくと言う一点だけでしょうか。(お金がかかりませんので!w)