2015年8月17日月曜日

マイナンバーと大惨事の予感

マイナンバーもうすぐ矯正使用開始ですが、私は正直ビビってます。

というか、もう諦めてます。
前回のとんでもない事件以来、この連中のサイバーセキュリティーのレベルというのはランク・ゼロであって、基本的にランク自体がつかない「ランキング外」だということがハッキリしましたので、彼らが作っていくシステムに対しては全く信用というものを置いていません。

何と言っても授けて下さり運用する主体が「あの」セキュリティーの甘さやプライバシー保護の観点に関しては悪名高き総務省ですからね。地方自治体でどれほど住民基本台帳が、制度の守護者たるべき連中自身によって覗き見されたかという過去の一連の有象無象の事件や、パスワード・フリーの情報保存などいろいろと予想の斜め上をいってやらかしまくってますし。

そんな連中が、様々な情報をその数字の上に乗っけて運用され、特に機密が大切な銀行口座その他の金融機関と個人を繋ぐ資産情報との接続部の秘匿のセキュリティを一体全体どうやって担保するんでしょうか?

もうね、間違いなく出てくる第一発目はマイナンバー詐欺。
多分、この10月の発送と時を同じくして「来年の1月の実際の使用を待たずして」情報を抜き取られた連中がその被害者第1号〜第N号として雁首揃えて料理されていくことでしょう。
マイナンバーと金融情報個人情報がこんもりとぶどうの房のように接続された種々の貴重な情報は、「わるいやつら」にとってみればまさしく宝箱のようなもので、これを使ってデカイ金を抜き取られたり、盗まれた個人情報を使ったおかしな勧誘商法のターゲットになった犠牲者の出現が続々とニュースで放映されるはずです。

それに・・・間違いなく国内外からデータベースの情報の抜き取りが行われるでしょうね〜。
更には、それが発生した時の規模のデカさは多分驚愕のレベルになる可能性もあるのではないかと心の底より心配しております。もっと恐ろしいのはこういったデータを抜き取っておいて何事もなかったかのようにしている連中の存在でしょうか。国外の諜報機関や職業的ハッカー集団とか。

まあ、そういうレベルになったらもう日本のセキュリティレベルの対応では無理なんじゃ?としか。
イスラエルのセキュリティー企業にでも頼んで守ってもらいましょうか。w

本当は凄い便利な番号なんですが、それはあくまで高度な("完璧"なのは根本的に無理)セキュリティーのもとに運用された上での話。いよいよ銅鑼は鳴らされます。

日本の幸運を"震えながら"ともに祈りましょう。

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