2012年3月24日土曜日

Youtubeと映画

最近驚いているのがYoutubeの中に増えてきているフルに観ることの出来る映画やテレビ番組の存在です。
何と言ってもこの世界では違法なアップロードは御法度ですから、そんなものがyoutubeの中に存在すると言う事自体が信じられなかったのですが、最初は海外のテレビ局の中から進んでコンテンツの提供をはじめる放送局が出始めて今では結構多くのところがコンテンツをYoutubeに流し込んでいるようです。
Google自体もチャンネルを持っていて、古い映画コンテンツから色々持ってきたりしてるみたいですからね。無料なのはこっち、有料なのはこっちということなんですが、如何せん見ていただければ判るように圧倒的に日本版のコンテンツの中身がスカスカということですよね。まあ、アメリカ国内の通常版もたいしたこと無いんですが、こういうのが時間をかけて拡張されていくのかそれとも、通常のHULUやNETFLIXのような強烈な奴が暫くは優勢なのかは今の段階では個人的な推測の域を出ません。しかし、確かなのは日本のサービスは徹底的にFar behindということでしょうか。まあ、いつものことなので著作権云々と言ってるうちにまたまた数周回の遅れになっていくんでしょうね。(笑)こればかりは自分が何と言った所で変わりもしませんので。
さて、話はもう少し先のところに行くのですが、いわゆるグレーゾーンと思われるコンテンツですね。多分著作権に関しては真っ黒けのアップロードもあるんですけど、そういうのは消えるのも速いですね。アップロードに関しては20分を超えるコンテンツに関しては確か、いくつかの基準をクリアした人間しかアップできないはずなんですけど、今の段階では明らかに「マジですか?」というような映画がアチラコチラに無数にアップされていて、しかもフルに二時間を超える映画も一本のアップされたコンテンツとしてあるんですよね。
一体全体どうなっているんでしょうか。時間が解決してこういうものは淘汰されるのか、それとも何時までもイタチごっこという状態が続くんでしょうか。
10年後の答えが知りたいですね。まだまだ何らかの大きな商機が眠っているような気がします。 人気ブログランキングへ

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