何でもかんでもマニュアルで対策が練られているこの世の中、こんなものまで対策の対象なんだね、と感心してしまったのが医学部面接マニュアル。
でも逆に言えば、こんなのこそ勿論、真っ先にマニュアル化の対象になりますよね。こう言うこと気にしたことが無いので改めてこういうものを実際に読んでみると「なるほどね~」と笑ってしまうようなことが一杯書いてあります。探してみれば、あるはあるは、ネット上にありとあらゆる医学部受験の対策本が散らかっていました。もう、ビックリのレベルです。(笑)俺たちの時代にこんなもんあったんかいな?単に俺が探したこと無いだけだったのかな。予備校とかでは試験対策の一貫として出されていたのかもしれませんが。(予備校とか塾行ったことが無いのでコメントできない弱みがあります。)
では何だか、こんなマニュアルで対策を練って医学部に入ってきた人間達が、面白くも可笑しくもない金太郎飴の様な人間として医師になるのかと言えば実際には「少なくとも自分の世代は」金太郎飴的な集団とはまさに正反対で、実に多様な人間達の集合体でしたね。自分を含めオカシイのも居ましたが(笑)、基本的には皆、個々の能力が高く、いざ一旦真面目になるとあっと言う間に高い所に駆け上がるだけのポテンシャルを持っているのが殆どだったと思います。(私は違いましたが!orz)
特に、普段真面目だった人間と比べて不真面目で博打や飲酒ばっかりしてたような人間がまじめにやりだした時に、「目の覚めるような学業上の活躍」が見かけられたのは本当です。何で日頃からやらないか、、、というかそういう習慣が無かったのか、やれば出来るから普段はしないという魂胆だったのか、、、。何れにしても今となっては聞き様も無いですが、FB経由ででも聞いてみるか、、、。
まあ、野暮だから止めて、今度一緒に日本で酒を飲んだ時にでも肴にしますかね。 今日のは毒にも薬にもならない独白でした。
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