2011年10月21日金曜日

年齢とスポーツ

毎日トレーニングをしていることは以前書きましたが、最近は週に一、二回程度、同じコンプレックス内で行われているバドミントン・クラブでのミニゲームも楽しんでいる。
期間ごとに10ドルの会費を集めてみんなで三々五々楽しむ集まりで、経験者と言うか物凄く上手い人からルールを知っているかどうかさえも極めて怪しい僕のような底辺スキルの人間まで完全にごちゃ混ぜです。ただ唯一確かに言えるのはこの自分が最年長者だということ。ちょっと前までは、この手の集まりで自分が最年長者と確信を持って言えるような状況を経験するようになるとは夢にも思っていませんでしたが、まあ、来ている諸君はどう見ても殆どが自分の教え子たちとほぼ同年齢の学生さん達がほぼ9割で、残りは看護師の人達くらいか。おまけにfaculty memberは自分だけときてるので、自分の出自はなるべく隠すようにしているのですが、研究のプレゼンや授業などで自分の顔を知っている人間もどうしても中に入るので、そういう彼らとするときはチョイと気まずい感じです。何故なんでしょうかね。
相手がオッサンに対してハンディをくれれば良いのですが、実際は逆で、容赦なく打ち込んできます。ココぞとばかりに、親の敵のように!(笑)バドミントンのような競技は特に動体視力と瞬間の判断、そして一瞬の飛び出しが勝負を決めるので若さに対抗するのは「ヒジョーーーーーーーーーーに」厳しいです。
今日で既に合計五、六回参加したことになり、誰が巧いのか誰が巧くないのか、というのが判って来ましたので後はジジイとしての老獪さで、「オレ流」に狡(こす)く試合をススメるしかないのでしょうか。まあ、そんな小手先技が通じるわけないわな。w

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