今回はiPhone4Sという形で出されてきたiPhoneでしたが、個人的には次はどのようになり、それが何時出るのかという点に次の興味が移ってきました。
実際には今回の新しいiPhoneは名前こそSが付いただけでしたが、中身は全くの別物と言って良いのではないかという変化を遂げましたし。プロセッサの速度は単純に2倍だし、画像の描画速度が最大七7倍、カメラもハード的には画素やフォーカシングのシステムその他ソフトも含めて大きな変化が導入されました。なんといっても音声認識システムの導入も劇的に進化したものが載っかってますよね。ところが実際にこのバージョンで最も大事だと私自身が考えているのはiCloudを使ったデータのシンクロシステムだと思ってます。
二年ほど前からノースカロライナ辺りともう一つのところ?に信じられない規模のデータセンタをこそこそ作っていたのはこの時の為だったんですね。これで、データの置き場所を気にせず、かつ、その紛失を気にせずに何時でもネット経由で自分の持つありとあらゆるマシンにデータが呼び出せる時代が更にクッキリと近づいて来たことになります。まあ、ネットの回線容量などの問題で理想の世界からはマダマダ遠い状態ですが、やがてはアルバムなどというものは写真であれ音楽であれ本であれ、皆クラウドに置いてあるという事が「当たり前」になってしまうのでしょう。
そこに到るまでの過程はかなりいろいろな投資が必要なのは明らかなのですが、まずは我々が次に待つ単純明快なiPhoneの次期バージョンの姿を予想すると、retina displayレベルの4インチ表示の達成、この点は次期バージョンではシャープの最新の有機ディスプレイが載っかり大幅に待受時間が伸びるとの予想もありますが、、、。更に受話部分が半導体素子に代わって穴が無くなる。電池の改良で、それ自体でも待受時間が伸びる。(今回は300から200時間に落ちたので、次回は戻してくると思います。)
デザインの変更はどうなるのでしょう。カラーバリエーションがどうなるかは気になるところですが、これは慎重に慎重を期すでしょうからそうそうは無いでしょう。アンテナのさらなる改良はデザインにも影響されますが、これは更に必死にやってくれると思います。毎回受信感度も少しずつ変わってくるか。もう少し薄くなるとかいう可能性はあるのかな?
3Dを導入するかどうか、、、これもアップルはしないんではないかと思います。基本的にはハードウェアの「スペック」的にはあまり斬新なことをせず他陣営の動向をじっくり見て美味しいところを更に磨きをかけて出してくるのがアップルですから。
後一つはタッチパッドの触覚の変更は出してくれると良いんですけどね。マックに付いているmagic trackpadの不思議感があのディスプレイで再現されれば最高です。ソフトに関しては予想するだけ無駄というか、またまた相当iOS5とOSXを融合させる度合いが深まっていくことでしょうし、改良版のsiriの多言語版化とか?
前回のiPad2の予想でも半分以上は当たったので、ま、今回も希望的観測込みで上に書いたことのうち、3つ当たればよしか?
まあ、秋の夜長のいい加減な夢想でした。一個でも当たればよしとしましょう。(笑)
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