2011年3月31日木曜日

御用聞きに国のトップは無理

第四列の男もその馬脚を現して久しい。
カイワレ大根、四国行脚と色々パフォーマンスをしてきたが、それはマダマダ首を切られる側の立場に居たからこそ出来たパフォーマンス。いま、人の上に立って、改めて自分で気づいているのではないか「自分の器の小ささ」と「全く準備の出来ていない人生」とに。
自分がなりたいものになるのはいいけれど、その僥倖自体が「駆け引き」でなったもので、実力や業績で掴んだ物でなければ、どれほどの恥を晒さねばならないのか、、、見ていて痛々しいもの。まあ、夫婦揃って、自分の置かれている立場というものを全く理解出来ていないようなので、それが本人達には究極の救いなのでしょうが、付き合わされる国民の側は堪ったもんじゃないです。どうせ、この「恍惚の人」は直ぐにその座を追われる人間ですし、そう長くもなくこの世から消え去る人ですから問題はないのでしょうが、日本という国はまだまだこれからも続くのですから(とは言っても前に居た村山富市も現時点では未だ生きているわけですが)、なるべく国家を破壊しつくす前に何の判断も下すこと無くさっさとその座を譲って欲しいと思います。
ただ恐ろしいのは究極の劣化コピーが次に待ち構えて何度も選挙に挑み続けていること。これは本当に恐ろしい。ラスボスを倒したと思ったら、その後ろにそいつの落とした卵が孵化していましたという感じか?う~ん、身震いがする、、、。
株式市場ではアナリストというのはメッセンジャーボーイ以下の身分でしか無いとこちらの記事で読んだことがありますが、正しくその程度の能力。大局観など欠片もなく、御近所の小言を掻き集め、それをメモにしてブーブー文句を垂れるだけ。権利には敏感でも義務という言葉自体を知らないこの哀れな飾り物が、何時まで舞台の上で惨めな振付のダンスを踊り続けるのか。誰も掛ける言葉を持ち合わせてはいません。

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