2025年2月5日水曜日

「正義は最後に勝つ」国でありたい

「死人に口なし」で塗り込められた犯罪を赦してはいけません。

当時の総理大臣だった故安倍ちゃんとそのバカ嫁の昭恵さんがあちらこちらに登場する一大犯罪物語り「森友学園」(+加計学園)問題です。総理の妻だからと言ってあちこちに顔を出して口利きの片棒を担いで良いのかと言う事、そしてこれらの案件に関する経緯を記録した多くの公的文書の改竄が役人自身の手で行われると共に、その記録が意図的に廃棄されたというお話。

しかし、実際にはその奥底の闇は深く広く、関係者の中の「上の人間」を隠す霧の濃さと厚さが不気味な程。役所が改竄をした理由が全く明確にされていない状況で「大きな金」が動いた案件を炙り出す動きに対する政府機関ぐるみの攻防戦という事でしょう。

ここに至る前の入り口段階でのまとめは2018年の日経に奇麗にまとめられていますが、その後時間を経てここまで長い記述をされるような巨大な情報の塊に育ちました。まとめた中の人達は正直凄いと思います。

今回、財務省近畿財務局の職員だった赤城俊雄さんは森友学園の決済を巡る文書改竄命令を受けて自ら手を汚す事を苦にして自死を遂げたと言われています。どのような指示系統でどこのどいつがその一連の文書改竄を命じたのかを知る事の出来る、財務局が提出したそれらの文書の存在すらも当初財務省は明確にしなかったばかりか、それを隠し通そうとしたのでした。

それらを不開示にするのは将来の同種の刑事事件の捜査に支障をきたさない為とかいう噓塗れのチャラい理由を盾にしていた昨年の大阪地裁の決定を大阪高裁側がひっくり返し、それに対して石破を頭とする現時点での国側は控訴せず!という決定を下した上で奥さんの赤城雅子さん側に対して謝ったという1月30日の話。

今回の森友学園の件だけ見ても、如何にたくさんの怪しい人間達がこういう胡散臭い話に纏わりついているのかというのが見えてくるとウンザリしますよね。

旦那の社会的地位が高いと、バカな嫁に限ってこういう所にしゃしゃり出る。科学の世界ではほぼ見ませんが、政治の世界では支持者に挨拶したりする中で、許認可の陳情をしてくる人間を接待する中でほめそやされて勘違いする馬鹿も出て来ると推測されます。だからバカなんですが。w

財務省というのはどうしてこうも己の保身に走る事に必死の組織なんでしょうかね。国を守るんじゃなくて、己の組織を律するドグマを護る事で組織の中で出世する事を人生の目的に置き換えた「賢い」人達なんでしょうな。終わってますが。

こういう事を始めとして、つまらない事、間違った事に全力で理屈付けを行うような進歩の無い組織に魅力を感じない若い人達が増えるのは当然で、それだけ脳味噌があるなら他の仕事で現世御利益を目指す人間は沢山いて当たり前というものでしょう。

さて、今回の判決。赤城さんの奥さんの勝利にとどまらず、日本の司法の中にも当然の如くまともな判断が出来る裁判官が居たことを示す貴重な一件になったものと思われます。

2025年2月4日火曜日

名古屋中の道路で見慣れぬ事が発生

バイト先の仕事の移動で名古屋の西と北部を中心に走り回る機会がありました。

後部座席に座って運転手さんが運んでくれる次の御家庭、次の御家庭という様に順繰り廻っていました。ところが、行く先々の道で何時もは見る事の無いような光景を繰り返し繰り返し見る事になったのです。

マンホールの蓋を開けてその周りを柵で囲っているところで数人の作業服を着た男性達が忙しそうに何か仕事をしているのでした。一目見て思ったのは埼玉の件。74歳の男性が運転するトラックが左折した瞬間に陥没した道路の大穴へと吸い込まれた件です。

結局、あの一件以来全国で役所に向けて大量(短期日で3000件?)の「市民通報」が行われると共に、役所の方も危機感を持ったのでしょう。異例の速度での対応だと思いました。

しかし、大変なのはこれから。実際の所、今まで延々と作られた新規下水道管が特に大量に敷設されたのは今を遡る事4‐50年程前。そして、それらのダクトがその下水から発生する硫化水素ガスの影響で管の上側に大量の腐食クラックが発生している訳です。

こういう施設というのは作ってばかりではなく、メンテナンスこそ金がかかるものだというのはバカな自治体が作った誰も使わないハコモノを視れば容易に判る事。下水道も地下に有るから見逃しがちですが、これだって時間が来れば大規模に対応しなければいけないものばかりです。

因みにアメリカでは、下水管を掘り返して再工事をするのではなく、送り込んだ巨大なチューブを埋め込むことでその大きな手間を省く事の出来るシステムで大金持ちになった人物がいる事を以前メリーランドで知り合った男性から聞いた事がありますが、そのシステムを日本でも導入すれば、随分お金が浮くのではないかという気もするのですが。

それにしても、私が本当に気の毒なのはあのダクトに落ちて消えてしまった74歳の男性。常識的に考えて、この寒さと食事無しの中であの年齢の方が生きているとはとても思えません。本当に失礼な素人考えですが、初期の段階で自衛隊のヘリなどの出動による男性だけの救出等は無理だったのか等と考えてしまいます。あの男性が俺の親父だとしたら、絶対にそういう事を訴えていたような気がしますが、その場はその場で我々の伺い知れぬ別の困難があったのでしょうね。最初は声が普通に聞こえていたという話ですので、一層そういう素人考えをしてしまうのでした。

恐らく、こういう事件は大なり小なり日本でも起きているのでしょうが、報じられない小規模なものも沢山あるのでしょう。そして、これから大規模なものが発生しないと誰が言えるでしょうか。まさしく明日は我が身です。

2025年2月3日月曜日

トランプはバカか?

またまた出ました報復関税。全く懲りない爺さんです。w

Deal、Dealと二言目には厳しい条件を出しておいてその対価を揃えさせた時点で交渉を有利に導こうとするトンデモ爺さんですが、タダでさえ嫌われ者になり始めてる最近の白人主導のアメリカという世界を更に嫌われるように仕向けているようです。

嫌わる事自身を気にしないというのは指導者にとって一つの資質なのかもしれませんが、それは将来へのビジョンと信念あってのもの。自国経済への長期的な影響は必ずやネガティブに出ると判っているのが報復関税。江戸時代に日本が結ばされた屈辱的な修好通商条約程ではありませんが、こんな報復関税がやがて己の首自体を絞めるのは誰の目にも明らか。

爺さんの目の前で赤いMAGAのキャップを被ってYeah!と叫んでいる連中には一時的な幸福感を味わわせるのでしょうが、結局のところ痛みを「最も」受ける事になるのは明確にその人達。身の周りには大量のみすぼらしい教会が立ち並び、街中で最も時給が良い仕事はマクドナルドの従業員になる事…という様な所がアメリカには大量にありますが、そんな人達を益々窮地に追い込む最悪の一手でしょう。

私が不思議でならないのはこの世界トップクラスの金持ち達がすり寄って来る裸の王様が大事にするのは己の利益と名声だけなのに、この年寄り詐欺師が発する一連の大ウソに縋りつくその惨めな程の哀れさ。

アメリカで最も金持ちの連中を支えるためにこそ存在しているこのオッサンに最も貧しい人達が投票する不思議。以前も書きましたが、この帝国主義大統領の「解り易い」騙しフレーズのしつこい迄の繰り返しに本当に容易に騙される人々。まさに現代のゲッペルスですな。

反自由主義、反左翼の流れに乗って伝統的価値観から極端にシフトしたと感じるアメリカ人達が最後に縋りつくこの裸の王様の行く末はどういう場所なのか。本当に四年後の答案用紙を覗き見したい気持ちです。^^

商売で失うもの以上のものを無くし続ける今の脅迫一本やりのアメリカでは無いでしょうか。

2025年2月2日日曜日

今年も花粉症始まったかな

実は飲みに行った2日後から何だか体調が悪くなってきていました。

実は頭がクラクラするような感じがして、いろいろとやっている作業効率が余り上がらないのでした。最初はこの体調不良は何か小脳失調?とか思っていましたが、これが始まったのは前回酒を呑んで寝過ごした後から。

もしかしたらインフルエンザやコロナに罹患したのかね?と思っていましたが、熱発は全く無し。だからと言って感染していないという保証はどこにもありませんが、どうも主症状が違います。暫くしたらくしゃみと鼻水がやたらと出てきて何となく頭重感と関節の弱い痛みが出て来ました。

私の場合、これは毎年やって来るアレルギー症状とぴったし一致。私の場合、こういう時に微熱も出ますが私にとっての微熱36.7℃程度ありました。抗アレルギー剤を服用すると共に漢方を服用。そして私の微熱には毎度良く効くアメリカから持って帰った大きめの粒のarthritis pain relieverを服用しました。

アメリカに居た時も最初はバージニアの家で感作し始めたのがきっかけ。以前このブログでも書いた事があるのですが、アメリカの家の裏には恐ろしい数の松の木が生えていまして、嫁さんのコンタクトが夕方には半月上に緑色に汚れるほど。日本でも、ここ最近は普通は3月が近づいたころにこれらの症状がセットで登場するものですが、今年は花粉が舞い散るのが早いと言われただけのことはあり、私の周りでもグズグズ、ズルズルしている看護師さん達が沢山。

実際に外来でも同じような感じで外来に来られる患者さんや看護師さん達が沢山おられます。今のところ抗アレルギー剤は未だ処方可能ですが、良い薬から消えていく傾向があるこの頃の日本。これからの一か月はどうなるのか。日本の花粉の飛び方と薬の供給力次第かと思います。

2025年2月1日土曜日

米の値段に驚き続ける

第一生命保険が毎年やっているサラリーマン川柳の優秀作発表。

毎年、唸ったり笑ったりジーンときたりしているのですが、みんな必死になって捻り出して優秀作として選ばれるだけの事は有るというピカピカのものばかりで、言葉遣いのセンスというものに感心するばかりです。

その中に「下がらない米の値段と血糖値」というのが目に留まりました。いや、実際この川柳読んだ瞬間に、いやホントその通り!という心の声が出ました。

身近な物の値段で、オッサンの私でも頻回に見るのは米の値段が一番。キロ当たりで値段が見えるので、簡単に頭の中で計算というか値段のグラフが描けるのが良い所。5キロの米の値段でいつも頭にその数字を入れておくのですが、三菱総研発表の下のグラフを見るといやいや実感とマッチする驚きのデータが出て来ます。
小麦の価格上昇と共にパンの値段が上がるのは「ハイハイそうだよね」という感じなんですが、2024年に入ってからの米の値段のブーストのかかり具合はまさに異様の一言。車のターボで云うと軽く1Barを超えて3Barいってる感じ。車だったら普通いつボンッと壊れてもおかしくないレベルです。

前にも書いたのですが、近くのB&Dでの店頭価格も目を剥くほど高いです。コシヒカリとか数種類の米が出口に何時も置いてあるのですが、以前は5キロで2000円いかなかった5キロの米がありましたが、最近は安い物でも3000円台という状況。もう心の底からびっくりです。

米の収穫量が減ったなどという状況は改善している筈なのに、依然として高値安定という状況は江戸の昔の米騒動を思い出しました。問屋連中が米の値段を吊り上げる為に米を隠匿して放出を待つという奴。今の時代、米の消費量は右肩下がり。売れないから値段を上げざるを得ないという事は無い筈で、人は他の食べ物に流れるだけかとも思いたくもなるのですが、実際にはそう簡単に解決しないでしょうし。

カレー、おにぎり、かつ丼、うな丼、何でもご飯の上に乗っかったりご飯無しではフィニッシュしない日本の数多の食品群がある限り、米無しというのは有り得ないでしょうから。

何でもかんでも上がり続ける物価高の時代。上がらないのは俺の給料だけかも。w