2026年8月10日月曜日

馬籠宿へ行ってきました

以前から中津川を通るたびに気になっていたところへ行った来ました。

馬籠宿」という所なんですが、ここは中山道の六十九次の中山道43番目の宿です。ここは島崎藤村の生家があるところとしても有名ですが、私の頭の中では江戸時代のあの中山道の面影を残す場所として、一度は行って帳面を消しておかなければと嫁さんと息子を連れて行ってきました。

午前中は本を仕入れに行っていたので午後二時からの遅い出発でしたが、一時間のドライブで着く場所ですのでアクセスは容易。中津川の川上屋を脇に診ながら走ること暫く。馬籠宿の駐車場がすぐに目に入ってきました。
500円の駐車料金を払うと緩やかに上ってずっと続く石畳が見えます。小腹が減っていたので蕎麦でも食べたいと右の店、左の店と近寄ってみるのですが3時にも拘らずほぼ全ての店が何故だか開いていません。準備中という表示なんですが、五平餅さえも手に入らずという状況。結局あれこれ見ながらも旧本陣である島崎藤村の記念館を訪れました。
入館料は500円。息子は半額ですので1,250円で入ったのは良かったのですが「正直な事を言うと」展示の工夫も展示品自体もイマイチ。もう少し藤村の事をビデオだけではなくて展示物で充実させてもらえれば良いのになと思うのは贅沢な望みですかね。少しだけ汗を掻きながら街道の高札所を通り過ぎ、街道筋のてっぺんまで行くと素晴らしい眺望が広がっていました。
ここから本当なら恵那山が綺麗に見えるはずなんですが、今日は残念ながらてっぺんのほうまでは見えませんでした。坂の途中の地元の酒店でどぶろく由来の生の杣酒を買い込んで帰路につきました。

帰りの道すがらSAで三人とも蕎麦料理を胃袋に入れて大満足。嫁さんも夕食の手間が省けて二重に満足の様でした。(<これ大事!)

馬籠宿の昔の写真をいろいろと見ましたが本当に何の変哲もない宿の集まりに見えましたね。そういう意味ではきちんともう一度古い屋並みを綺麗に整備して観光地として作り上げているのは十分に立派だと思いました。

また、このあたりのキャンプ場に来ることがあったら寄ってみようかなと思いましたが、それよりもなによりも島崎藤村の事が頭を離れませんでした。家庭の中に後ろ暗い背景のある藤村とその藤村から生み出された作品群。実際にきちんと読んでいる訳ではありません。読んでみる事を思いついただけでも行った甲斐があったというものです。

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