2022年9月10日土曜日

電通という巨大なパラサイト

腐臭のする所に必ず出てくる企業があります。それが電通。

そもそも、学部違いの関係で企業研究などしたことがないので日本最大の広告業の会社?くらいの認識しか無かった20年ほど前の私ですが、国の絡んだ事業のあちらこちらで昔から電通が碌でもない事を繰り返しているという事をあちこちの過去のネットにアーカイブされた記事で読んで規模にモノを言わせた中抜きの虚業軍団じゃんと思うようになりました。

最近では持続化給付金を巡る中抜き事件。そして現在進行系で進んでいる東京オリンピックを巡る「種々の」中抜きと賄賂に関する事件。何れもボコボコに叩かれていますが、必ずこの連中は子会社経由でいろいろと悪さをしては最後は己の利益が掠め取れるようなシステム構成にしているわけです。

宿主は日本。寄生虫は子会社。そして更にその寄生虫の腹の中に入り込んで最後は自分達が栄養を全て吸い上げるわけです。日本という宿主自体がそもそもデカい上に国会議員その他がどういう理由かは判りませんがどこまでも素晴らしい便宜を図ってくれますので!コネはいつまでも繋がり続け、どこまでもカネは懐に入り続けるわけです。

今回の東京オリンピックに関してはニュースでは電通社長「痛恨の極み」 五輪汚職事件、社員に動画と言う感じでアップしているのですが、このニュースにあの明石市長の泉房穂氏がtwitterで「これまではいくら不祥事があっても”時の権力”にまもってもらえてきていたのに、事件がオープンになるなんて「通根の極み」ということか。電通の電通による電通のためのオリンピックは、これを最後にしてもらいたい。この点、大阪万博や札幌五輪はどうなんだろうか・・・」と書いてありました。

おんなじ事を考えてる人はあちこちに居るんだなってよくわかる話です。

そもそも、もうオリンピックは日本には要りません。世界陸上のような形での使う金が遥かにかからない競技会方式があるはずで、税金の投入自体がそもそも要らないようにしなければなりません。オリンピックで国威発揚とかどこかの共産圏国家のような事も要らないし、造った建物が膨大な税金を投入して初めて維持されるようなお荷物も「もう要らない」です。

20世紀的な発想では何もかもが回らなくなっている時代に未だにこんな組織が水面下でうごめいて議員を中心とした糞ジジイや糞ババアが何故か口利きをするという話。普通に考えて何らかの便宜が図られていると考えるのがマトモな大人の常識でしょう。

変わらない、変えられない昭和のシステムにガタが来て引き続き日本を喰い潰しています。関係者が全員逮捕されますよう心の底より祈っております。

2022年9月9日金曜日

エリザベス女王の逝去

70年の治世にわたったエリザベス女王が亡くなられました。エリザベス・アレクサンドラ・メアリーという名前が正式名称と初めて知りました。

70年以上もの間、戦争の時代から実質的に王室の仕事をこなしてきたキリスト教国を代表する王女でした。そもそも96年もの間全く外見上の知性の衰えを見せることなく公務を遂行できたことにも驚きですし、様々な困難な時期・時代を淡々と乗り切ってきた事実も瞠目に値します。

昭和天皇や平成天皇(上皇様)と縁が深く日本の皇室とは深い関係にあります。世界で唯一「皇帝」と公式に称される天皇陛下とその次のランクであるとされるKing/Queenですが、不幸な戦争を挟みながらもその関係は耐えることなどありませんでした。

そして今上天皇もオックスフォードでは英国の自由な空気を満喫され、テムズ川の水上交通の研究を始めとした水上交通、水路・水利の研究で名を識られています。要するに切っても切れない程の深い繋がりがある訳ですが、今回も喪に服されるとともに英国で行われる国葬に御参列されるとのこと。いわゆるもともとの法律に基づく本当の国葬ですね。

まさに世界中から国王元首クラスが参集することは100%確実ですが、あの戦争中の赤い国のプットラーが参列することは無いでしょう。そもそもヨーロッパ上空は飛べないし、イギリス本土に来た所で確実に暗殺されるでしょうから国内で襲われる英国側も大迷惑でしょうし。

これからは息子のチャールズが73歳で三世として次の治世を行うようですが、これだけ偉大かつ歴史の教科書で既に多くの記述の対象となっているような母を上に持つといろんな意味で大変でしょうね。

大英帝国の歴史の大きな一幕が下りた日となりました。天国でついこの間亡くなられた御主人と仲睦まじく手を取り合って互いの労を労っていることでしょう。

2022年9月8日木曜日

片付けられない?アスペルガーの人

精神科医の同僚に聞いてみようと思っていることがあります。アスペとは何なのかと。

アスペルガー症候群と言ってもそのカバーする症候の範囲は広く、いろいろな症状がオーバーラップするということまでは理解できるのですが、その詳細に関してはやはり理解できないことが多いというのが正直なところです。

先日ここに書いたアスペと思われる医師と看護師の話の続きなのですが、彼らもそれぞれ当然のように細かなところでは異なる点はあるのですが、強烈に似ている点が2つ。1つ目は物を上手く片付けられないこと。というよりも実際は物を沢山持ってそれを適切に処理使用できないということでしょうか。

具体的には医師の方の「彼」は自分のデスクトップ周りにビックリするほど色々なものを積み重ねており、隙間が殆ど無いのです。毎日毎日3つか4つのバッグを持ってくるのですが一体何が入っているんだろうと何時も不思議でなりません。本当に謎です。彼は未だ病院に来て半年も経っていないのですが、病院に置いている荷物は少なめに見積もっても既に私の4-5倍です。

そして荷物と言えば「彼女」の方である看護師さんの方も毎日何かが入っている巨大な薄地の肩掛けバッグを持ってくるのですが、風船のように膨らんでいるそのバッグを時々病棟の方にまで持っていってナニカに使っているようです。それが何か知らないのですが、ある看護師さんが「何時もそれ持ってるけど何が入っているの?」と聞いた所ところ「私の血圧計を入れて家族用の3つの血圧計とかいろいろと必要なものです」とのこと…。

この前無造作にナース・ステーションにこの薄い生地のバッグが置かれていてこちら側にお尻(ボトム)が見えていたのですが、そこには病棟で使っているアルコール綿の袋や丸められたゴミ、他にもなんだか判らないものがはち切れんばかりに詰まっていました。その中にはきっと3つの血圧計も入っているんでしょうね。w

かくの如く、恐らくは「必要性に応じて適宜ものを取捨選択して使用する」という能力に血管があるようです。もしかしたら「どこかで使うかもしれないから取り敢えず持っておく」と言う感じで運び続けているのかも知れません。車の中とか家の中ってどうなっているんでしょう?恐ろしくて見たくありませんが。

実際に上記の1つ目と重なる2つ目の特徴と言って良いのかもしれませんが「物が上手く捨てられない」ようです。ものが溜まり続けるという方向の捨てられないだけでなく、捨てるべきゴミも捨てない、と言うか眼中に入っていないようです。看護師さんのアスペと思われる彼女は患者さんの痰の吸引を行うときに外すエンベロープをベッドの上に捨てたまま次のベッドで同じ作業を繰り返します。何度師長に注意されても、同僚に指摘されても「済みません」と言って同じ事を繰り返します。あたかも視界の中にそれが無いかのようです。そういうもう一つの方向でも捨てられないようです。

実は今日挙げたモノの整理整頓や捨てる行為に関してなどというのは極一部で、周りの人達はいろいろな意味で負担マックスなのですが、それは患者さんにこの障害の延長上の何かで「万一のこと」が起きないように気を配っていることもその負担感に繋がっているのでした。

他の看護師さん達の苦情を私が聞き続ける事になるのですが、前回も書いたようにパワハラにならないように、そしてストレスが自分にかからないようになるべく関与しないようにしています。ただし、この人を雇った看護部長には責任を取って貰うべく対応策を練ってもらっているところです。

看護部のことは看護部で対処して頂くのがこの病院の基本方針らしいので。


2022年9月7日水曜日

Appleも本当に輝きを失ったな~

新しいiPhoneやApple watchが発表されました。

一言でいうと何の感慨も起きない実につまらない「新?」製品でした。ティム・クックがアップルのCEOになってから、確実にアップルはカネを稼ぎそのストックは上昇し、本社も巨大になりました。しかし、本当に何の面白い製品も生み出さ無いマイナー・アップデートと価格改定で高価格を維持するような製品ばかり。

ノートブックのプロセッサという意味では確かに高性能のものを生み出していますが、画面にしてもそのプログラム(インターフェース)の進化にしても、もう進化させるの諦めた?と思わせるようなものばかり。

私はそもそもAppleの製品が大好きで、新製品が出てくる度に「こう来たか!」「次は何じゃい?」という感じで予想を上回るもの、予想に近いものを含めてSomething NEWがありました。しかし、ティムがCEOになって以降、特にジョナサン・アイブがAppleを去ってからは更にアップルには何の革新も産まないようになってきてしまっている感じがします。

枯れた技術の組み合わせで大きな利益を生み出しているのはよく分かるし、宣伝に向くようなApple watchの転倒告知システムなんかは有りはしますが・・・。ワクワク感が無くなったのなら正直windowsで十分でして、私がワインをこぼして以来去ってしまったAppleのノートブックも今のところ「有ればいいな」と思う程度で、今現在使っているSwiftの極薄・デカ画面のノートブックに何の不満もありません。

アメリカではJobsの娘が今回の新製品発表に何も新しいモノがなかったことを皮肉ったtweetをしたという話なのですが、私からすれば「さもありなん」という感じです。

最近のApple製品で唯一デザインと性能と価格が合ってるな(でもアイデアはオリジナルでは全く無いんですが)と思ったのはAirTagくらいでしょうか。

今回のiPhoneアップデート。あんまり売れなくて、前のバージョンであるiPhone13が半額くらいになれば買おうかな?w


2022年9月6日火曜日

全くもって他人事ではない

静岡の「認定こども園」で悲惨な事故が発生しました。

園バスの中に取り残された3歳の女の子が熱射病(熱中症の中で最重症のもの)で亡くなりました。ニュースソースよると、亡くなった女の子のお父さんが園内の話し合いの中で「子供の姿と違うので、そこだけはびっくりしないで下さいといわれて、中に入りました。抱っこしてもいいといわれたので抱っこすると、普段の2倍くらい重くて、何でこんなと…」等という発言があったとのこと。

亡くなられた3歳の娘さんのお父さんの気持ちを思うとこちらの気持ちまで張り裂けそうです。3歳の女の子なんて本当に人生の中で最も可愛い盛りの一つ。そんな時期にまさに理不尽な理由で突然に我が娘を奪われた御両親の気持ち、そのお爺ちゃんお婆ちゃんの気持ちは誰にも理解できないものだと思います。

73歳の園長というのも大概の爺さんのようですが、小さい子供達を預かる管理者の責任感というものは何処にも見当たりません。

病院や保育関係など、弱い立場の人々を預かる施設で大切なことは基本原則を絶対にスキップしないというものがあります。なぜ?というようなバカげているように思える安全手順書の真の意味はその手順の裏に今まで発生した「想定・予測を超えた事故」を可能な限り起こさないための愚直な予防策が練り込まれているのです。

例えば病院においては手術を行うときの手術する臓器の左右の確認における二重三重の確認。インシュリン注射を行うときに他人の目を借りての二重確認。劇薬を使用するときの数人のナースによる手順と量の確認等々は本当に日常です。それでも、数年に一度は悲惨な事故が「表沙汰」になります。それを検証するとその殆どは勘違いや慣れという名の必要手順の無視や軽視が発生しています。

今回のこども園での事故は間違いなくこの一例。乗った子供をカウントし、降りた子供をカウントし、最後にその上で必ずバス内のシート全体をシートの下まで含めて再度チェックするという原理原則を無視した結果以外の何物でもありません。

法的には未必の故意とかいう致死事件になるのでしょうが、これは親にしてみれば紛うことなき殺人でしょう。言い逃れは無理です。運行管理責任や園全体の統括責任を考えると、園長は何の言い逃れもできないトップであって、今後も御両親や亡くなった女の子に刑事・民事ともに懺悔する以外に無いと考えます。

私も他人事ではありません。まさに「以て他山の石と為す」であって、気を引き締めなければなりません。