実はベトナムは今若い人達が子供を産まなくなってきているとの話。この点に関しては老若男女どの人達に聞いても、答えは同じで子供を産む数は劇的に減ってきているという話でした。そこで、どれほど下がっているのかと思って聞いてみるとやっぱり周りでは話してくれる人達の感覚通りに減っているみたいで、丁度昭和初期に生を受けた我々の親達の両親と親、そして我々の世代の子供の数の減り方に似ている所がありますね。
恐らくこの次の世代はさらに減っていくのだと思いますが、実際に数字はどうなのか調べてみると1990年代の合計特殊出生率は 3人以上、そして2020年代に入るとガクッと低下して2.0人以下に低下。直近のデータでは2023年頃には1.95前後 まで下がっていて、人口置換水準(2.1)を下回ってる状態になっているということで、これからは確実に減っていくフェーズに入っているという状況。
未だに発展途上国なのにいきなり人口ボーナスが無くなっていくのは正直厳しいと思うんですが…。これも、子供をたくさん持たず少数精鋭で行く。女性の高学歴化に伴う結婚出産の高齢化、都市化と高学歴化に伴う養育費用の高騰など、普通に先進国で起きている事がベトナムでも起きているだけなのだと思います。
なんか、追加の情報ではハノイやサイゴンでは既に1.5前後まで低下しているという情報もあって、人口の増加に関してはどの国も都市化と教育の進展に伴う人口増加の停止というジレンマに陥っていますが、一体これからどうなるのでしょう。
あと、ベトナムに行った後に絶対に書いておかなければと思ったのは運転・交通のこと。人生の中でこれほどのカオスに遭遇したのは初めてで、ほぼ「何でもあり」感が溢れ出す路上での運転でした。
そしてまだまだカオスはどこにでも散らばっていて、四人乗り、ノーヘル、ウインカー無しの右左折、写真のような危険物の運搬、道路は都市部で有っても普通に未舗装部は沢山あってボコボコです。そもそも到着時のブログに書いた様に恐ろしいほどのバイク中心社会。
皆クラクションとホーンの鳴らしあいなんですが、よく見ているとちゃんとルールがあって、近づいて行く側からの警告音出しが中心だと気づきました。右折左折というのも本当に命がけに見えるんですが、そこはそこ、まことに阿吽の呼吸で皆行き来しているんですね。でもこれじゃあ、事故必発だわなという感じ。
実際に事故で倒れている兄ちゃんも見ましたし、横断歩道を渡れなくて戸惑っている歩行者等と言うのは日常でした。
実は交通ルール違反に対する罰則は2025年の元旦から非常に厳しくなったようで、信号無視や逆走の罰金が4〜5倍に増額、飲酒運転の罰金も大幅アップ(数万円〜10万円以上相当)、免許の点数制度が導入されて、日本の様に違反による減点からの回復制度も新設され、歩行者や自転車に対する配慮義務も強化されたとのこと。
ベトナム人の都市部の平均的な月収は5万に行かない程度、地方では2万にも行かない程度の様ですので、収入に比すれば交通違反の罰金が驚くほど高い事になります。話を聞いていたら感覚的には今までの十倍との事。シャレになりません。
そもそも、下の写真の様に信号がほとんど無い所ばっかりなんですね。都市と都市を繋ぐ道路も、下道なのに20分くらい走っても全く信号が無いなんて普通。
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| 驚くほど信号がありません。 |
| ダナンにおいては肩身が狭いのはあくまで車の方です。 |
| 落ちたらアウトのガスボンベ?を積んで運んでいるオッサン。 |
| マダマダあちこちがボコボコで水溜まり迄ある始末。 |
| 125㏄バイクにいきなりステーを付けて延長。よーく見てください、わかりますが?木材の下にワンちゃんが入ってジッとしているのを。w |
| 素敵な笑顔のベトナム人女性でした。 |


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