アメリカで生活しているといろいろな場面でクレジットカードを使います。
勿論日本とは比べ物にならないレベルで色々なシーンで使いますので、いろいろな機会に(数年に一度ですが)大きな特典に惹かれてクレカを作ることがありました。勿論クレジットスコアを上げるためには数枚のカードを持っておいて、それを順繰り使って間違いなく返済するとうことが大変重要なので、一枚だけを大事にというわけにはなかなかいきません。
結果的に今の私には日常的に使うものでメインが一枚、サブが2枚程度、普段は全く使わないけどクレジットスコアを上げるために使っていたカードが数枚ありました。合計では嫁さんのと合わせると十種類くらいになっていたのですが、今回アメリカを去るにあたり余計な肉を落として身軽にするための目的で多くのカードを解約しました。
今回の解約、個人的には大変面白い体験でした。解約に至るまでの道筋は本当に各社各様のシステムでして、人が登場してきてオンラインで対話しながら切っていくもの。完全にコンピュータで自動化されているのですが、個人認証が大変複雑なもの。解約に至るパートにまで辿り着くのが大変ではあっても、たどり着いてしまったらアッと言う間に終わりのシステムなど実に様々でしたね。
解約した後に電子メールで確認を送っていたり、何もなかったり、物理メールでの確認配送を希望するか否かを聞いてきたり、これも様々。
実は日本を出て来る前にも、帰国後全く使わないとわかった一枚のカードを叩き切ってきたのですが、クレジットスコアはもう十分に最上限レベルまで達したということで、今後この解約により少々下がろうが、問題は無いはず。
また、コンサイスな数になったとは言えアメリカのクレカは自分がアメリカに送金する際に使用する銀行発行の”使わない”一枚も含めまだ五枚あるので、あと一枚くらいは解約していこうかと思っております。
持っている理由は実際それぞれそれなりの理由があるのですが、あと一枚は減らせるかな?
何れにしてもアメリカ滞在も二週間をかなり切ってきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿