今回、急用で九州の義理の父の家と実の父の家とに帰らなければならない用事ができた。
そこで今回どのような方法を使えば最も安く名古屋と九州を往復出来るのかということでネットサーチをかけました。出てきたのが株主優待券を使っての半値買い。
ではその株主優待券を手に入れる方法ですが、コレはネットのチケット屋で容易に手に入りました。この場合一枚が4200円。さて、この株主優待券というのはANAの場合1000株毎に一枚発行となっていますので、現時点での取得価格は一株220円前後ですから、22万円分で一枚の株主優待券ということになります。
国内の長距離路線を頻回に飛ぶ人にとって、この優待チケットを使って旅をするのがどう考えてもベストのような気がします。実際、今回使う区間のチケットの最安値を探してみると、この[正規チケットの半値価格]+[チケット屋で購入した株主優待券の価格]そのものでした。w
というわけで、チケット屋も意外と単純な価格設定をしているんだなというのが判っただけでも今回のちょっとした手間をかけた価値はあったのかもと思ったりします。
私の場合は息子が障害者ですので、もし彼とともに同乗して実家の爺さん婆さんに会いに行くとすれば二人共「ほぼ」この株主優待チケットと同等の価格、もしくはそれより僅かばかり安い価格が適用されることになっていました。このようなシステムがきちんと導入されていることは障害者と、その家族にとって少しでもそのハンディを取り除いてくれる素晴らしいことだと思います。
こういったことは逆にハンディキャッパーに対する色々な「ボランティア活動」の多いアメリカにはなかったんですよね、、、。不思議なことなんですが。「金銭」ではそういう意味でのアシストが企業側からは何も無かったのは実に今思えば何でだろうって感じです。
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