毎年特に気にするわけでもなく、ポンポンと近所中で打ち上がる花火の音を聞きながら何気なく過ごす休日というのがいつものパターンなんですが、今年はちょっと違いました。
近所に住む同僚のPIが三週間も独り身で家を守っている独身状態の男を気遣ってくれたのか、昨日のうちから「何ももってこんでいいから我が家に飯食いに来い!」と、誘っててくれました。
家族のせっかくの団欒を邪魔したくないので、最初の内は断ってきたのですが何度も誘ってくれて断るのも失礼なのでお言葉に甘えてということでお伺いしました。
六時過ぎにちょっとしたおみやげを娘さんにもって伺って、色々と世間話をしているうちにダイナーの準備完了。お肉と野菜を中心にした手頃な家庭料理が出て来ました。息子さんが作ったという美味しいソースを肉にかけてご飯をいただきながら、いろいろな話に花が咲きました。
特に面白かったのは彼らスコットランド人が直面するアメリカ英語との言葉の使い方や単語の意味、発音の違いなどに起因する様々な笑い話でした。やっぱり、こういうのを聞いてると、人はその「場所」に住むのではなくて「言葉」の中に住むんだなというのが解りますね。
結局は、何処にいても自分の母語の世界がしっかりしていることが大変大事なのだという、今まで自分の中で何度も何度もしつこいくらい経験・確認してきたことを再び実感として反芻した夜となりました。
九時過ぎまで面白い話題が次々と出てきて話は延々と弾んだのですが、長居は無用とおじゃまさせて頂きました。帰りがけには既に花火を一目見ようという近隣住民達がわんさか出てきており、車で通り抜けるのは結構大変でした。家に帰ってみたら、遠くに聞こえる花火の音が気になるのか犬ころのほうは外が気になって仕方なさそうでした。w
まあ、家族の居ない中での取り敢えず人間らしい温かみのある独立記念日となって良かったです。
九時過ぎまで面白い話題が次々と出てきて話は延々と弾んだのですが、長居は無用とおじゃまさせて頂きました。帰りがけには既に花火を一目見ようという近隣住民達がわんさか出てきており、車で通り抜けるのは結構大変でした。家に帰ってみたら、遠くに聞こえる花火の音が気になるのか犬ころのほうは外が気になって仕方なさそうでした。w
まあ、家族の居ない中での取り敢えず人間らしい温かみのある独立記念日となって良かったです。
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