2012年11月30日金曜日

抜歯しました

前から気になっていた下顎の前歯の一本を緊急に抜歯してもらいました。
完全に小手術レベルの「大げさ」さで、麻酔、歯肉の除去、線維化を起こした感染部位のほじくり出し、テトラサイクリンのアプリケーション、骨の埋め込み、そして最後に縫合して終わり、、、。こうやって手順を思い出しながら書き出すと簡単なんですが、これらの手順の一つ一つは結構時間をかけて丁寧にされることなので、結局二時間程かかりました。
日本で抜歯するというと麻酔してスポンと抜いて、、、と言う感じでするのが市中の歯医者さんと思っていたのですがどうやら違うようで。特に骨の部分をグリグリとほじくり返すところは例え麻酔をしていても実に精神的に気持ち悪いものです。おまけに麻酔が切れかけてくると確実にそこに激烈な痛みが来るので予め鎮痛剤と抗生物質を摂っておかなくてはどうにもなりません。
しかし、オーバードーズのせいでしょうか、本来はノルコのような催眠作用はないはずのイブプロフェン800mgが結構強い眠気と吐き気を催してきます。ドクターの処方は一粒800mgで、6から8時間毎に一粒なんて言う最大容量の処方ですからこういう事もありえるんですね。何と日本の最大容量の約三倍という量なのですからさも有りなんですね。一般にアメリカでの最大投与量は日本の数倍というのが結構いろんな薬で普通です。
今日は午前中にこれを終えた後、学生の口演の予行演習をしてから家に帰り三時くらいから九時前まで一気に寝ていました。氷を当ててはいても所詮付け焼刃、起きた時には左下顎は既にミニがきデカになっていました。
12時くらいからまた強い眠気とともに一気に朝まで寝てしまいました。コレで$530取られるのですからタマランですね、、、。いくら金があっても足りません。皆さん、歯の健康は大切です!!!
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