2012年11月20日火曜日

サンクスギビング前にボルチモアへ娘を迎えに

午前中の生徒に対するミニクイズが終了し午後の自分の義歯のちょっとしたケアが終了して四時過ぎに直ちにボルチモアへ娘を迎えに出発。
本来の予定では明日の午後に休暇をとってボルチモアへと考えていたんですが、娘の脳内では既に私が今日の全授業の終了後に迎えに来てくれることになっていたようです。何と言ってもボルチモアへの往復は合計六時間ですから、朝からのこういう連続的な活動は翌日にちょっとした影響を残す可能性があるのですがまあ、久しぶりに家族と再会することを楽しみにしている可愛い娘のためです、出発しました。
ルート301を使おうかとよっぽど考えたのですが、止めてDCの中心部を突っ切ろうとした所、やはり6時半では未だ無理で当初の予定より30分遅れて約3時間10分程かかりました。取り敢えずJHUのMason Hallに駐車して電話をして娘を待つこと数分。暗がりの向こうから久しぶりに見る娘の影が見えてきました。明かりのもとに来た娘を改めて見ると、心持ち痩せたかな?と言う感じでしたが、非常に元気でした。
本当はアムトラックで帰ってきてもらうのが一番簡単なんですけど、今日わざわざ車で迎えに行ったのは沢山の重たい日用品を娘にリクエストされ、それらを郵送すると逆にコストが高くなるのでお金を「ちょこっと」節約するために出向いたまでのことでした。駐車場から、守衛の居るゲートを通って娘の部屋までパッケージを運んだんのですが、洗剤やコンタクトの洗浄液など液体を含むものをドッサリ詰めていたせいで、肩が外れそうなほど重くて参りました。夜の冷たい風が吹く中で荷物運びの為にあそこで大汗かいていたのは私一人のはずです。
寮の部屋に入ったら、狭いながらも「それなり」に片付けられた部屋になっていて安心しました。もう一人のルームメイトの女の子のほうも同様で、親としては「それなりには」一人で生活できることに安堵しました。
帰りがけは流石に8時過ぎと会って何の障害も、渋滞もなくスムースに家路につくことが出来ました。車の中では娘が語る様々な見聞、体験、友人とのこと、勉強のことなどが絶え間なくその口から出てきて、驚くやら嬉しいやら感心するやらで大変満足させられた三時間のドライブでした。
何と言っても良かったのは娘のルームメイトが娘にとって信じられないほどのベストマッチングであったという事実だったのですが、この手の話はまた機会が有った時にもう少し書いておこうと思います。(近未来に大学生を持つ親御さんもいらっしゃると思われますので、、、。)
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