おしん、遂に250回までみました。
毎日毎日、家で仕事をしながら、メールをチェックしながらというような状態での視聴ですので、横で流しながらのいい加減な見かたですがおしんも遂にお婆ちゃんになっています。何と言っても戦後の自由な時代になっておしんがその才覚と根性を発揮する瞬間がこれからやってくるところです。
一体どうなるのか展開はわかりませんが、ドラマの始まりの頃のイントロ部分の話と繋ぎ合わせると残りの47回のうちには相当内容の詰まった進み具合になるのではないかと思われます。戦後も既に十年が過ぎて昭和三十年、ドラマの設定上の日付も次第に私自身が生まれた頃に近づきつつあります。(後十年ほどかかるのですが!w)
新しい時代の習慣や考え方と全く反りが合わないおしんの感性と「尽く」ぶつかり合う戦後育ちの新人類との心理的葛藤もこれから増幅されていくのか?まあ、このドラマを生で「熱心に」観ていた世代というのは今現在既に少なくとも50代半ば以降の人達が中心だと思うのですが、どうなんでしょうか。しかし、ドラマの筋書きは既におしん自身が五月蝿い姑になっているという。(笑)時代は巡るというやつですか?
放送自体は1983年からの一年間ですから、やはり時代はもう30年ほど昔のドラマですから既にこのドラマの中の「現代」に当たる部分での回顧録でさえ既に21世紀の我々から見るといろいろな調度からして既にクラシックの領域です。
時間なんてアッと言う間に飛び去っていくんだなと言うのが実感できるのがこういう昔のドラマなんですね。
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