2012年11月15日木曜日

ポーランド人PIを排除へ

Evidence Based Medicine, Evidence Based Dentistry, Evidence Based xxxという授業がアメリカの大学では普通にある。
ところがこの授業が学生にもPIにも現在「大問題」になってしまってるのです。その原因が偏に頭の「マジでオカシイ」プログラム・ディレクター。
この授業に関わってプログラム・ディレクターとしてこの授業全体を引っ掻き回しているこのポーランド人アホPIを取り除く第一歩が本日動き始めた。今日は次回の授業で使われるミニ・テストがどう有るべきかという事が検討課題だったのだが、話自体を長引かせないために予め自分ともう一人の日本人PIの先生でガッチリと二枚の紙を準備して、機先を制す事に集中した。この為に昨日は夜遅くまで酒を飲みながら水も漏らさぬ準備をし、朝ははよからパートナーの先生ときちんと作戦を練り、かつ他のPIにもガッチリと根回しをして攻撃準備完了。(笑)
問題の中心人物であるポーランド人女性PIがやって来て、六人のファカルティが全員集まったところで課題の検討を開始。作戦通り、最初から日本人PI二人で整理しておいた問題点を羅列して絨毯爆撃、問題点を逐一挙げられしかも中心的に使おうとしていた資料に大きな矛盾を含む大問題を指摘されたこのPI、最初は「でもこれは学生に好かれてると思うから、、、」とか、「いやこれが良いと思うから」とかモゴモゴ言っていたのですが、逐一その論理的根拠の薄弱さを突いていく事を繰り返した。初めてから40分かかったが流石に黙りこんでしまった。
今日という今日は学生のためには「一歩どころか一ミリたりとも」引かないつもりだったので、いつものように呆れて黙りこむこともせず、全員で大攻勢。黙りこんでしまった後、子供をピックアップしないといけないのでと言う理由で部屋を出ていってしまいました。
その後は実にスムースに話が進みました。ドミナント・ネガティブが居なくなったことですべての話が理路整然と進み、たった20分で次回の話のみならず、その次のテストの方針まで全て決まり会合は取り持つ必要もないことが再確認された。本来はこれほど簡単に済む話なのでした!
これはわれわれにとって未だ第一歩。更には第二歩、第三歩と歩んでいくことで学生達の「余計な」負担を減らし、学ぶ楽しみを再確認してもらうことが来年からの再スタートとなるだろう。後数回ではあるが、今年の学生達には被害を被ってもらうしか無いのだろうか、、、。
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