今日はSuperBowlの日で、アメリカ人の多くは老若男女を問わず、テレビの前に釘付けになっている人間が多かったと思うのだが、自分はアメフトには「全く」興味がないし観てても詰まらないだけなので全く観ませんから、今日もいつものようにMarch Madnessに向けて組まれた多くの試合が順次進行しているのをチェック。中でも嫁さんの第一推薦のDUKE対MIAMIの試合は絶対に眼を離せません。
当然ですが、私の応援するのはどこであろうとDUKEの対戦相手。反DUKEでガチです。w
試合は意外なことにMIAMIが最大16点の点差を広げて前半を戦うことになりました。ここまで拡がるのは予想していなかったのですが、勝つなら大差のほうが勿論良いので、私としては落ち着いてみていられます。ところがどっこい、夕御飯の支度をしている時に急激にセカンドハーフでDUKEが詰めてきたのです。やはりコーチK、並のコーチとは違います。ズルズル負けるようなことは決して致しません。
マイアミのコーチは我らのCAAリーグから四年前にハントされていった爺ちゃんコーチですが、彼も実に手練と呼ぶに相応しい大物です。マイアミががっちり抑えこまれてきたのを受けて一点突破を狙い続け、レジー・ジョンソンというAll-ACCのセンターをリング下に送り込み続けます。私の嫌いなDUKEのセンタープラムリーも彼の前では「木偶の坊」であることを如実に晒してしまいました。
最後の必死の反撃も虚しくホームで負けたDUKE、茹でダコのようになったコーチKの顔を見ながら準備する夕食は何時も以上に何故か美味しいのでした。(笑)
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