今日はある分子を使ったアッセイの結果が綺麗に出た。
統計処理をしてきちんと調べてみたらp-valueも十分小さく信頼出来るものだった。この分子の発現が細胞のmotilityに影響を及ぼしていることは間違いなさそうだ。もう一種類細胞腫を加えて再評価を加えると共に細胞増殖への影響も来週中にチェックする事に。どのような結果が出るか愉しみだ。
実は既にvivoの実験の方から入っているので、逆にvitroの方の挙動を探るのは確認という意味があったのだが、vivoのデータで見られた事実がどうやら本当らしいというメボシがついたことはこれからの実験においては大いに勇気づけられる。細胞の準備の方もよろしいいようなので、来週はちょっと学生の指導を放ってでもデータの精度をあげることに集中しようかな。w
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