今日は久しぶりに本を読んで一日を過ごす。
読んでいたのは宮部みゆきの「ぼんくら」で、相も変わらず凄い人だなと思わせる滑らかで和らかな物の書きようだ。こんな人本当に滅多なことでは出るもんじゃないと思います。時代物を書かせたら池波正太郎のような大衆時代小説の大作家として記憶されるような人になっていくんだと思います。
この人実は私にも肩入れしたくなるような理由がもう一つあります。それはゲーム大好き人間だということ。WIKIによりますと、、、「無類のテレビゲーム好きとしても知られており、ゲームの攻略本収集の趣味を持っている(当人曰く、365日のうち360日はコントローラーを握り、所有している攻略本の数は300冊超との事)。『ドリームバスター』などSFものの作品には、世界観やキャラクター設定にゲームの影響があると述べている他、『ローグギャラクシー』のシナリオについて、作家としての視点から酷評した事もある◆ゲーム女の生きる道。ただし、宮部自身はオンラインゲームで遊ぶことをスタッフに止められている。もし遊び始めれば超廃人と呼ばれるほど没頭してしまうことが明らかなためである。」等という記述があります。(笑)
私はこの話をちょっと別の角度から見てしまいます。要するに、仕事の出来る人は何をしててもやうことは人一倍やるんだなということですよね。何かが忙しいから何かが出来ないというのはというのはやっぱり二流以下の人間が言う台詞なのだというのを以前、アメリカにの或るサイエンスの一流ラボのボスが書いているのを読んだことがありますが、そういう事なんでしょうね。
今度日本に帰ったら更に追加でこの人の本を集めようと思ってます。
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