昔からこのソフト、マックの多くのソフトにあるような「触っているうちになんとか一通りのことは」という感じのソフトではなかったので、今回も少しずつ使える機能を自分なりに増やそうと思ってます。
とにかく、ふるーーいバージョンと比べて格段に機能が加わったなと思えるのはウェブとの親和性。もう一つはPDFのハンドリングの容易さが上がったことでしょうかね。使ってて思うのは、大学からライセンスされているRefworks/Write-N-Citeとはそのスタート地点がかなり違うな、ということ。EndNoteはもともと、奥さんが論文のビブリオ作成に四苦八苦しているのを見かねたソフトウェア技術者の旦那さんがそれを支援するソフトを書いてあげたのが始まりだったのではなかったかと微かにどっかで読んだように記憶してます。ですから、それはもともとがstand aloneで、ネットとは関係ない時代から少しずつネットの利点を取り入れ親和性を上げてきたものです。その一方、Refworks/Write-N-Citeなんかはスタート地点がネットとの接続が大前提ですので、使っていて思うのはその哲学の違いです。後者の基本は徹底的にネット接続が大前提。無論、オフでもできるのですが、それでは本来のパワーは発揮されません。そう言う「産まれた時点でのネット接続への対応の前提の差」という意味ではWinとUNIXのようなもんなんでしょうかね。
何れにしても書かねば意味なし、無用の長物。今日もシコシコ、あすもシコシコ書き続けます。
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