2012年1月5日木曜日

なんてこったい!(怒)

昨日は久しぶりに熱く燃えた。会場全体が揺れたといっても全く過言ではないと思う。
対戦相手は連戦連勝で非常に調子の良いGeorgea Stateだった。試合前から、多分このゲームは今までの8連勝とは違った容易ではないゲームになるだろうと予想はされていたのだが、、、。
試合には日本から来られた二人の高校バスケットボールのコーチも同行されていたので、専門家の視点で我が校の試合の熱さやレベルはどのようなものかを見ていただきたいという思いもあり、この試合に御同行いただいたのだが、、、。
どうも、今日の日記には「だが」が自然についてしまう。それもこれも、相手の堅いディフェンスとこちらのFG20%台半ばという近年稀に見る悲惨なシュート成功率及びヤル気のない試合運びで、前半後半を通じて終始、4-7点の差を埋めきることが出来なかったことだ。
正直この二人の日本のお客さんの前で、よりによってこんなド最低の試合運びをお見せすることになろうとは。特にセンターのレディックの出来の悪さは群を抜いていて、お一人のコーチの弁によれが「彼」が戦犯という風に裁定が下っていました。
我々素人観客によるスタンドからの応援もいつにも増して激しかったのですが、それに応え切れない怠慢プレイと信じられないケアレス・プレーの連続に頭を抱え込む回数の何と多かったことか。試合が終わりに近づくにつれ、VCUのエンジンに火が入りだして、残り25秒後二点という所で我が方のボールとなり、試合を決めるシンデレラ・ボーイを待ったのですが、ついにその待ち人は現れませんでした。
試合終了後、どうやら選手達は速攻で返されたようで、トボトボと下を向きながら何も喋らずに自分の寮に帰っていく選手達を偶々ですが車の中から見ることとなりました。多分、明日はこってりと絞られて走らされるんだろうなと思いました。
さあ、ここからがコーチスマートの腕の見せ所です。次の試合からどう変われるのか見てみましょう。
多分凄いいい薬になったと思います。
家に帰ってからはこの二人と嫁さんとで、夜遅くまで色々な談義に花を咲かせました。特に若い方のバスケのコーチとはふたりきりで二時間ほど、深夜二時半までバスケのことを話し続けました。

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