2013年9月23日月曜日

新しい高校のspecial education class

息子が自閉症で、アメリカではスペシャル・エド(Special Education)というものを受けている事は以前少しブログにも書きましたが、今日は息子の学校に行って教師達と話をするオープンスクールと言う日だったのでそれに行って来ました。

これは日本で言う参観日というのとは少し違って、基本的に生徒は参加せずに親御さん達が学校に夕刻や夜に集まっていろいろな教室に行っては一コマ10分程度ずつの時間を使って、実際に自分の子供達に勉強を教えている各教科の先生たちの説明を聞くというものです。

実は高校一年の下の娘のオープンスクールもつい先日あったのですが、娘が「あー、行かなくてもいいよ~」と言っていたので、そのお言葉に甘えて調子よくスキップさせて頂いたのでした。
下の娘も、もう今はカレッジに行っている上の娘の時と同じで、親が云々言って勉強するタイプではなくて、放っておいてもやる時にはやってくれるし、しない時は徹底的にしないのはよく判っていますのでもう何も言いません。かくいう私自身も高校の時はまったくそうでしたので、たまに学校で今何をしてるのと聞くくらいで、あとはタッチせず後ろからコッソリ見届けることにしております。

さて、特殊教育と言ってもアメリカの場合は上の方にも下の方にも特殊教育をしておりまして、上は「これは凄い」というような天才レベル(大学が直接教育したりすることも有りです!)から、ある程度科学数学を中心にまとまって成績上位者を抜き出して訓練する高校、カレッジレベルの人文系統の教育に比重を傾けて教える学校、そして息子が通うようなメンタルなハンディキャップを持つ子たちのクラスが普通の高校の中に併設されている学校などが有ります。

アメリカってシステマティックっで凄いよなといつも思うのは、同じ「メンタルのハンディキャップ」と言ってもその生徒の症状や診断名によって、その子が通う学校をいろいろと変えてくることです。一律というようなことはまずありません。例えば、てんかんによる種々の症状を見せる子供達を集めたり、精神遅滞もレベルによってその通う学校は当然違ってきます。息子のように自閉症の子が集まって言語療法や行動療法を組み込むことにフォーカスした学校もあるわけです。
しかもこの学校のセレクションの過程はカウンティーの障害者対策室の派遣している専門家の判定みならず、学校と親と間での話し合いや経過観察をした上での変更検討なども随時あるため学年の途中や一区切りついた時点で、その子にとって更に適切と思われる学校へ配置変更したりもします。

息子の場合は小学校は二つ(引越し前にもメリーランドでもう一つ行っていますが)、中学校は一校、高校が今回の新しい学校で二校目です。近所の高校にも娘達の通った中学、高校を含めてほぼ一つも重ならず全員別々の学校に行っているお陰で、いろいろな学校を内側から見る幸運に恵まれています。面倒といえば面倒かもしれませんが、、、。

今回は主担任や言語療法の先生、PE(体育)の先生などと日頃の学校での息子の行動や態度などについて一時間ほどみっちりと話すことが出来ました。充実した一時間でした。
途中、活力にあふれる体育の先生と話している時にトレッドミルが故障して以来ワークしていないということを伺いましたのでコッソリお金をためて学校にトレッドミルを寄付しようと思っていました。

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