2026年1月10日土曜日

樹木の間伐を初めて見た

以前、キャンプや焚火をしながらの「枝打ち」をしました。

朝、

今回は昨日書いた様に枝打ち以前の間伐そのものですから、いわゆるキコリのイメージそのものの仕事です。社長さんは「まあ、見ていってください」というゆるっとした感じでしたが、私は何か新しい作業を見たりすると自分でも「どれだけ出来るのかやってみたい」という欲求を抑えられない人なので、今回も作業の要点を観察させて頂いた後に出来る事を見つけてやらせて頂きました。
上の写真は先ず倒すと決めたターゲットになる木を見つけてそこに梯子を掛けて上に上りワイヤ・ワークを行っている所です。梯子が外れたり、問題が起きたりしたりしないように三か所にベルトを張って行う事が大切です。
もう一方の木にはベルトを掛けてキコキコとワイヤを引っ張って「ある程度の」テンションを掛けます。(私はこの部分を担当させて頂きました!)そして下の写真の様に木こりをイメージするような作業が開始されます。
上の写真では倒す方向側に楔形の切込みを先ず入れます。その上でその楔をパコンと外します。それだけでは通常、未だ倒れません。それは中心部の固い部分には切り込みを入れていないからです。写真では未だ出ていませんが、その反対側に上から下に向かって斜めに切り込みを入れていきます。
そしていよいよ二番目に示したテンションを掛けるマシンをキコキコと引き続けることによって根っこの方がパキ、キキキキキ、メリメリ、ズドーンという音を立てて倒れていくのでした。
最後は上の写真の様に倒れて完成します。その後、残った切り株を更に地面に平行な面が出るように切り込みを入れて終了。一本一本切っていくのにこういう手順でするのは日本なんでしょうが、アメリカやヨーロッパでは劇的に機械化が進んでいて、こういう手順は全く無いようです。^^

最後は皆で伊勢神トンネル先の五平餅「も」売っている気さくなおじさんの週四日だけやっているお昼ご飯を食べて五平餅+蕎麦で楽しく昼を過ごし、もう一度山に戻って更に一本切り倒して散会となりました。

やっぱり新しい体験は新鮮でグッドです!

2026年1月9日金曜日

降雪の予報を更に深読み

びっくりするほど強い寒波が北陸から北を中心にグイグイと降りてくる事が判っています。

実はある会社の社長さんから「明日、山の間伐で大きい木を伐るんでもし時間があったら今日から泊りがけで来られませんか?」とのお誘いがありました。要するに明日の仕事に備えて、今日は夜少しみんなで飲みませんか?という事です。w

私が先ず初めに行った事はネットで気象庁の降雪予想の経時的変化を時間単位で見ることが出来るサイトです。しかしながらこれには弱点があって、降雪の情報は示されても、路面の情報は示されないのです。

実際にそれに近い情報を示してくれるサイトも無い事は無いのですが、実際の路面の情報は粗く、現場のものとのマッチングはよくありません。特にメインロードから入った後の枝になる脇道の情報は「あかん」のです。

ここはもう完全に人間の推理能力の方が上。実際の情報がリスク50だとすると、前日の天気と当日の天気との混ぜ合わせ具合で当日の脇道のリスクは50から100まで大きく揺れるのです。特に日陰の道とカーブ、そして下り坂などは路面の状況がちょっとでも悪いと直ぐに事故へ直結です。

山の脇道の下り坂で崖の法面に突っ込んだり、轍に車輪を落としたら救助までの時間は地獄そのもの。勿論、命あればの事ですが!

結局、私は偵察を兼ねて「ダメ元」で設楽の山の中へ酒瓶を抱えて入って行きました。昔からラリーをしているので「これは滑る」という感覚はかなり掴んでいるつもりです。そこで、脇道へ入っていくと・・・思ったよりも前日の降雪と路面の凍結状況がヤバイことが容易に判りました。

特にブラック・アイス・バーンがあちこちに斑の様に見えたのです。

「あかんあかん!」入り口から直ぐ程度でこれならば上に登っていくと更に降雪とアイス・バーンの残りが増えるのは鉄板の事実。私は慎重にUターンして元来た道をさっさと戻りました。社長さんにはこういう事になる可能性を前もって話しておりましたので、相手も二つ返事で了解。

私は家へ戻る前にファミマに寄っておにぎりを一個だけ購入して帰宅。嫁さんはまだ起きておりましたので、事情を話したあとさっさとシャワーを浴びて体を温めました。

明日の朝から仕切り直しですね。やっぱ四駆の王様「軽トラ」が欲しくなる今日この頃です。^^

2026年1月8日木曜日

最近の病院は外国人無しでは…

以前からヘルパーさん達を病院が雇う時に外人さん達が増えているのは気付いていました。

まず初めにフィリピン人の女性達が結構沢山入り始めました。しかし、彼女達の職業倫理というものはかなりバラつきが多くて、真面目に淡々と仕事をする人達といろいろと言い訳を考えては遅刻を繰り返し、その挙句に辞めていく人達などが混ざっていた時期が結構続きました。

真面目に働いているフィリピン人達はその当時から今迄、全く辞める事無くごく普通に病院の戦力として働いてくれています。

その次にやって来たのは日系ブラジルンの人達が多かったのですが、この人達はあっと言う間に跡形もなく消えてしまいました。そもそも募集をかけても家が遠い人達が多くてちょこっとしか集まりませんでしたけどね。

その次に来たのはミャンマーの人達。彼女達はあっと言う間に日本語を覚えて文章も書けるようになってきたんですけど、なかなかに恥ずかしがり屋さん達で、病院では「それなりに」話しをする事に関しては進歩してもなかなかそれ以上には進まない感じ。彼女達、休日には非常にアクティブに活動しているみたいで、着飾って楽しく遊びに行くようです。w

そして最後に入ってきたのはインドネシアの人達とベトナムの人達。

彼女達は語学研修を受けてから日本へやって来ていますが、まだまだ来日してからの日が浅くて日本語の能力はまだまだこれから花開くという所でしょうか。話し言葉としては日本語を学習する事にたけた人達と云うのはある一定の割合いで居ますが、読む、書くというのはもう一つ次元の違う難しい世界。頑張って欲しいものです。

上に書いた様にいろいろな国から来た人達が病院のベースになる部分を支えてくれているのですが、日本人のヘルパーさん達の割合の減り具合ときたら驚くほどのものです。病棟によっては一人か二人の日本人ヘルパーさん達のもとに数人の外人さん達が付くような状態。

彼女達がもし日本語が達者になってきたらもう日本人いなくなるかも?

いろいろな企業のいろいろな経営者さん達とも話すチャンスがあるんですが、本当にどこでも「人が居ない・人が足りない」というのが当たり前になっている日本。郊外の畑などでも実は外人さん達が畑仕事をしているなんて言うのは普通です。

入国時のビザの審査とその後の把握は大事なのは間違いないんですが、人手不足倒産の激増と人口減のダブルパンチを乗り切る大切な人的資源の確保はどうすれば良いのか、もう時間的猶予は無いという意味では彼女達の近未来は日本を支える試金石そのものなんですよね。

2026年1月7日水曜日

やっと治った風邪

帰国してからの体調不良、やっと終息を見せてくれました。

漢方をベースに抗アレルギー剤を一日一回服用する状況でしたが、やはり小青竜湯の効果はよく出てくれて、私の風の諸症状を緩和してくれました。

何というか、残念ながら私の体調が戻って来るのに合わせるように何となく嫁さんが調子が悪いという状況が発生。何となく申し訳なかったのですが、嫁さんのバイト先でも一緒に仕事をした相方の人がその数日前に滅茶苦茶調子悪かったらしいので、一応犯人はその人という事にしておきたいと思います。w

今の所、嫁さんは小青竜湯をきちんと飲んでくれておりますので、これからそう悪化する事も無く症状は収束してくれる事でしょう。幸い、同室にいた娘も息子も何の症状も見せず安定した状態。恐らくウイルスには罹患していないのではないかと思います。

病院の中を見回しても意外とインフルエンザやコロナは出ておりません。熱発者のスクリーニングをしても、少なくともこの一か月で私の患者さん達にコロナは一人も検知されていない上に、外来でインフルエンザAが2人見つかっただけ。

コロナは今の段階では名古屋では流行っていないのは確実で、それは統計にも出ています。今月は既にインフルエンザも物凄い速度で消退している状況ですから、インフル等由来の熱発者は検出されなくても不自然ではありません。

何れにしても我々医療従事者側から見るとこの手の厄介な季節性の感染症というのは無いに越した事はありませんので、私としてはハッピーモードです。

高齢者の多い病棟では、我々くらいの歳では問題ない感染症でも、二次感染から最終的に命を脅かすような状態になるような事はごく普通ですので油断は絶対に禁物。今後も春先くらいまではコロナが戻って来る時期になるのを、統計情報を見つめながら日々注意してみていきたいと思います。

2026年1月6日火曜日

NotebookLMに衝撃を受ける

昨日はAIの事を書きましたが、実は最近その優秀さに肝を潰したアプリがあります。

それはNotebookLMというもの。このアプリ最初は一体何するものぞ?という感じだったんですが、軽く説明書を読んでみるとどんな資料を投げ込んでも、その資料を基にAIが様々なフォーマットで資料を作ってくれるというものです。

一番最初に使ってみたのは統合失調患者の英語論文を丸々読みこませてそれを男女が対話形式でラジオ放送してくれるというもの。

一旦吸い上げて、そのまま暫く待っていたら何と男女が軽快に会話をしながらその論文の内容を反芻して説明してくれました。ぞれをじっと聞きながら、只々感心すること頻り。何というか時代は変わったんだな~というのを強く感じました。

このアプリのシステムの良いところは、もとになっている資料が正しい限り正しいコンテンツの解説やサマリーが仕上がってくる事。その逆も真で、もとになっている資料が間違っていれば吐き出されるものもまた間違っているというお話。これの良い所は正しい資料を読み込ませる限り、Geminiがやる仕事は種々のフォーマットでの「要約」のみという事です。

あげることが出来るのは・・・
PDF、音声、画像、ウェブサイト、YouTube、コピーしたテキスト等となっています。
出力形式としては・・・
音声解説、フラッシュカード、テスト、インフォグラフィック、スライド資料となっていて、今後更にいろいろな形式が追加されるのかもしれません。

ところで、このアプリ使って感じたのはこういったアプリを使って勉強する学生と、全く使わない学生とでどういう差が出て来るのだろうかという事。恐らくは目先のテストではこれを使ってサクサクと勉強を進める学生は高得点を得ることが出来るんじゃないかという事。

ただし、その先はどうなんでしょう。種々に散らばったものから「目ぼしいもの」をきちんと嗅ぎ分けてそれをいろいろと工夫しながら取捨選択の後に苦労しながら資料を作るという道筋を踏むというのが今までの資料作成だったのですが、これからは皆が「それなり」の資料をあっと言う間に作って来る時代になるんでしょうな。

面倒くさいどうでも良い仕事にはこれを使うっていうのもアリなんでしょうかね?

人としての能力が退化するのか?それともうまく使う事でより大きな翼を得て高く飛ぶことが出来るのか?結局は仕上がったものを判別する能力が全てを決める様な気がします。

まさに時代の分かれ目でしょうね。