数日前に嫁さんからメールが来ました。
内容を見てみると、たった一枚PDFが貼り付けられていました。
なんだろうと思って開けてみると・・・三年連続の娘からの贈り物でした。中身は大学の学部長と学長の連名のサインがあるDean's Listへの掲載が再々度決まったことを報告してきたものでした。
Dean's Listというのは簡単にいえば学業成績が良かったよ〜と言う顕彰のことなんですが、通常はGPAが3.5以上だった人に対してノミネーションが行われるものです。JHUの場合はここにその基準が書いてありますが、基本的にはテストのグレーディングの平均値がAだったという感じと理解して頂ければよいかと。
これが取れるのと取れないのとでは実は大きな違いがあります。
まず今の親としての私にとっては学費の免除に対する覚えの目出度さが変わってくることです。ですから、親としては実にありがたい。まずこのDean's Listありきの状態で初めて減免対象者を選ぶセレクションの土俵に上がれるのです。
その上でもう一つ大事なことは、卒業後にこのDean's Listを持っているものは多くのコンペティティブな大学院に良い推薦状を出して貰えるのです。これは今後もキャリアを積んでいこうとする人間にとっては大きなポイント。そこら辺りは娘が理解しているか否かは判りませんが・・・。
何はともあれ良かった良かった、、、って言いたいところなんですが、娘って就職する気あるんだろうか???
まさか俺と同じ金無しファミリー・トラディション状態を目指すとか?orz
オヤジにとってはアメリカの娘の行動は大きな謎です。w
2 件のコメント:
おめでとうございます!、、という表現は正しいのか?いや経済的負担が減るので正しいはず!?
なによりジョンズホプキンスでこの成績なら世界一の医学部に進むことが叶うんでしょ?すばらしい!!
ありがとうございます。
しかし、、、上の娘は人の命を自らの手技で左右する仕事はしたくないと言っております。
まあ、何か人の役に立つ仕事をしてくれるのならなんでも良いと思っています。
医師になる以外にも幾らでも世の中に貢献する方法はありますので。
コメントを投稿