なんだかここ数日湿度の高さが非常に不快です。
それほどひどい汗かきではないのですが、ムワッという感じの空気が白衣の上から身体を包み込んでくると脇は少し湿気を帯びます。w
病棟の中にいる限りは問題ないのですが、渡り廊下や外にでるとその暑さはアメリカで過ごしていた頃の暑さとは質が違うというのを体で実感せざるを得ないですね。
これだと間違いなく日本中で熱中症、熱射病でバタバタ倒れる人が続出しているはず。
直射日光に当たりすぎたり、水分補給を忘れたり、そのどちらもが重なったりということがあると、特にお年寄りなんかはバタバタ倒れてしまいます。
この暑い時期が始まる前に、エアコンを入れるか入れないかの微妙な時に少し日中の気温が上がっただけで、明らかにお年寄りの中でIVHを使用していた人の中には蒸泄量が増えて一日のトータルの尿量が大きく減ってしまった人までいたくらいでしたから要注意です。そういう時は患者さんの万一の脱水に気をつけて、輸液量に補正を入れるのでした。
それにしてもこの暑さの中、肉体労働で外で仕事をしている人達には頭が下がります、しかしそういったことはやはり若い頃しか無理が効かないんじゃないかなと思ってしまうもうすぐ五十のオジサンでした。
皆様も、外出時はなるべく直射日光を避けてドエライ夏の暑さをやり過ごして下さい!
2 件のコメント:
急に猛暑がやってきましたね。
2020年には、この猛暑の中、オリンピックがあるんですよね。
(2020年7月24日〜8月9日)
大丈夫かしら・・・
何ですと!!!
秋のオリンピックじゃないんですね!!!
マズイですよこれは。
実際問題として長距離系とか長時間運動系の競技は「非常に」やばそうな予感が!
マラソンは明らかに勝負優先でしょうし。
脱落しなかったものが勝ちみたいな展開なんでしょうね。
いや、考えれば考えるほど・・・。ヤバいですぞ!
これはコーチ陣も頭が痛いはず。
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