2014年6月30日月曜日

年取ったらどこに住む?

最近頭を悩ますのはどこに居を構えるべきかという問題。

実際この前から探していたマンションも支払う金額に比べて「イマイチ」納得がいかなかったため結局最終的な契約に至ることはありませんでした。
周囲の人達の意見を聞くとやはり世代によって家やマンションに関するアイデアは随分と違っております。当然ですが。
まだまだ子育て真っ盛りの人達はやはり校区の良い所を選ぶのが大切だと考えるし、若いのだからまだまだ給料も安いので高い物件には手が出ません。コレもまた自然なことですよね。

私のように年齢が上がって来ている人間にとっては年老いた時に福祉サービスをより良く受けられるところとか交通の利便がより良い所、近くに安くて美味しい食材を手に入れるところがあること等が大切な条件の中に入ってきます。
マンションなら元からフラットで段差のことを考えなくても良いからいいのかな?とか考えるし、家を建てるにしても平屋がいいなとは思うものの、、、そういった平屋だと、必要な広さを考えると日本の場合はアメリカと違ってまずは「土地」に上に建てる家代よりも多くの金をつぎ込むことがほとんど標準的なスタート・ラインです。

全く土地が狭くて人が多いと出鱈目な額の金を投入しないとまずは家を建てる場所が無いというのはホンマに悲しい話です。日本の標準的な地方都市にあるような単価の土地を探そうとしたらアメリカだったら相当に都市部、かつ魅力的なエリアではないとあり得ない話なんですが日本だとハッキリ言って「しょーもない」ところでもあごが落ちるような値付になっていたりするという悲しいお話。

しかしそれもまあ、これからゴンゴン減ると予想される日本の人口がそういった点を自然に解消してくれるんじゃないかな等という期待もあるんですが、その時はテメー自身がこの世にいないという確実なお話。w まあ漫才レベルのお話では有ります。orz

名古屋だと長久手なんかは将来も人口が増える魅力的なところと言われたりしていますが、福祉のレベルは名古屋が圧倒的に高いとかいう話もあるし、ほんとうのところは那辺にありやというのが正直なところです。
もう少しリサーチしなければならんです、、、。

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