という訳でもしテレビを見るチャンスが有るとしたら当直の日のみなのですが、時々アメリカのテレビドラマ大好きな嫁さんから情報が入ってきて「XXが面白かったよ!」という感じで話が入るんですね。
そういった話の中で自分でも「我慢して」視れそうなものや「面白そうなもの」を極たまにピックアップしてはさわりをチェックし、面白そうだったら続きをみるという感じでやって来ましたが、、、それでも最終的に二話以降に進んだのはほぼ無し。
今回のルーズヴェルト・ゲームはあの池井戸さんの原作ということも有り、間違いなく面白いだろうという予想があったのでしっかりみていました。(ただしdailymotionで!)結局そういう感じで翌日に視たわけですが、やっぱり感想は一言「面白い!」でした。多分原作とは大幅に違うのでしょうが、それはそれでヨシとして、またこんど時間があれば読んでみたいと思います。
何というか企業における我慢我慢のあとの逆転物というのは昔から日本人の心をくすぐるんでしょうね〜。基本的には爺ちゃん婆ちゃんも大喜びの水戸黄門もこのパターンですからね。器は変わっても日本人に受ける中身の筋は基本的にはこういったものなのかなと。
それにしても最後のほうで出てきた時のジャパニクス社長役の香川照之の顔の凄まじいこと、、、いや、ほんと脱帽でした。あんな顔、普通の人には作れ!と言われても出来ません。血管切れちゃいますよ。w
もう一つ最初からこのドラマを見ようと思わせた大きな理由は山崎努の存在でしょうか。彼が出るだけでなんかドラマの価値がいつも1ランク上がるように感じているのは私だけではないはず。
いぶし銀とはこういう男性を言うんでしょうね。歳とればとるほどかっこよくなる苦味、渋みと言うんでしょうか。
ああ、あんな男になりたいな〜。
「素材が違い過ぎて永遠に無理ですけどね」w
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