- トリート(おやつ)をあげる時、猫は餌の落ちてくるであろう地面ばかりを見つめているのに対して犬は餌をあげようとする私の手ばかり見ている。
- 落とされたトリートは犬の方は一気に噛み付くのに対し猫の方は匂いを嗅いでしばらくしないと決して口にしない。その上でもやはり口にしないことさえある。新しい種類の食べ物を口に入れることに対してかなり慎重。
- 猫はハエや昆虫などに対して異常に敏感に反応するが、犬はどっちかというと小鳥や他の犬猫などのある程度の大きさ以上のものでないと吠えたり反応したりしない。
- 猫は水が大嫌いにもかかわらず水のある方にやってくる。蛇口や水洗トイレなどが大好き。我が家の犬は少なくとも水が嫌いなのは間違いないが、水の出口に寄ってこようとは決してしない。
- 猫の柔軟性と敏捷性は犬とは比べ物にならない。頭蓋骨1つ分の幅さえあればどこにでも入っていく。犬は隙間に顔を突っ込み吠えるのが精一杯。おまけに猫の方は体長の何倍もの高さまで器用に登っていく。
- 我が家の猫は人のいる所に寄ってきて体を摺り寄せることが異常に頻回。この猫を貰ってきた時に、そこのベッツの先生に言われたのは「どんな人にでもすぐに擦り寄っていくこの猫は少し変わってます」というものでしたが、そのながれか?
- 猫は餌をとっても出来るだけ犬から離れたところへ一旦持って行ってゆっくりと食べる。しかもいやらしいくらい口の中へゆっくりと運ぶ。(その慎重さと遅さ故に100%犬との食べ比べ競争に負ける。二匹の中間地点に落とさず、猫の目の前に落としても横から素早く入ってきた犬に「必ず」負ける。w)
- 言語(音声)への反応という意味では犬と猫では勝負にならない。そういう意味では犬は知性で、猫は野生で生きている割合が高いのではないかと思います。排泄等は別としてもその他の「芸」という意味での訓練など猫には何も期待できないと思うんですけど、そんなことって出来るんでしょうかね?寡聞にして知りません。
2013年6月22日土曜日
猫と犬の違い
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日常
この一週間、猫と犬をじっと見つめる時間が必然的に増えてきて自分なりにその違いがかなり判ってきました。まあ、多くのペット愛好家にとっては当たり前のことなんでしょうが自分にとっては「へー」ということばかりでした。
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