2013年6月5日水曜日

芝刈り機の修理

先週末に嫁さんが前庭で芝を刈っている時に突然エンジンがストールした。
なんでかなと思って調べてみるとcarbulator(気化器)のエンジン取付部にあるアタッチメントのシートメタルに巨大なクラックが入っていて、気化器取り付け部自体が脱落してしまってました。そのためにガスがエンジンに送り込まれなくなり突然ストールしたというわけ。
理由は簡単なのですが、部品が無くてはどうしようもありませんので取りあえずは車体に貼ってあるスティッカーを見て、部品チェックをしてみたのですがそのmower(芝刈り機)のサイトには情報が見つかりません。オカシイなと思ってもう一度芝刈り機を詳しく調べてみると、車体はTroy-Biltなのですが、エンジンはBriggs & Strattonでした。(こういったことはよく有って、エンジンがpowered by Hondaみたいに宣伝していることはよくあります。)
なるほど道理で見つからないはず。それでは、、、と言うことで、エンジンの型式をもう一度調べると、確かにそれに該当するパーツが見つかりました。かなりマイナーなパーツなのですが、きちんと名前と型番が載っているのでそれをネットでオーダーしておいて、昨日到着しました。
家に帰ってきてそのパーツが届いていることを確認し箱を開封してみると、なんとオーダーしたものと似てはいるのですが形が違います。箱の底をよく見ると、紙切れが入っていて、この部品は改良版ということでした。
取りあえずはひと安心し早速作業開始、簡便のためにエアフィルター全体を予め気化器から取り外しボルトにアクセスしやすいようにしておいて作業をすることにしました。Youtubeなどで様々なバリエーションの気化器の調整の仕方が出ていたので、取り敢えず四、五種類の異なったビデオを見て学習しつつ気をつけるべきポイントを確認し作業開始。
作業自体はゆっくりやりながら、清掃も併せて行い約1時間ほどで終了しました。さて、と言うことでスターターを回したのですが取り敢えずはどうもエンジンがウェットの状態になっているのか、今日の時点ではかかりませんでした。w
まあ、一日待ってかけてみてもし動かなかったら今度は他の部位も調べてみますか、、、。
取り敢えず今のところは9年も頑張ってくれている芝刈り機ですから愛着もあります。そう簡単には買い換えません!修理自体は「大変」男のメカ好き心をくすぐるので、トラブル自体が素晴らしい勉強です。(単に買い換える余裕が無い!?w)
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