子供が本当に成長しているのをこの嫁さん不在の状況で実感。
下の娘は未だ子供子供している所も多いんですけど(12歳ですからw)、やっぱり17歳の娘はありとあらゆる面でもう大人ですね。掃除、洗濯それと簡単な料理を含めた炊事場仕事なんかは何も言わなくてもスイスイとしてくれます。四年前の嫁さん帰国時には何の協力もない悲惨な一人家庭支えの状態だったのに、この四年での子供の成長はちょっと感動的です。
これならカレッジに一人でいっても全く問題ないでしょう。結局は男親のショウモナイ「杞憂」に終わったようです。こんな感じで次はボーイフレンドのこと、そして結婚の事などを心配し「なく」ても良いのかな。
少なくとも今の時点ではアメリカで一人目の子は無事に子育てのほとんどが終わったのかな、後はカレッジを出るまでの経済的援助なのかなと思えるようになりました。次女の精神的な成長はまだまだこれからですが、お姉ちゃんとも仲良くやっているようだし、彼女の辿ってきた足跡を見ながらしっかりと学ぶことは学んでほしいなと思います。
おんなじ様に育ててきたつもりなのに、やっぱりぜんぜん違うキャラクターに育ってしまったのは、生まれた順番による影響もさりながら、やっぱり遺伝的に持って生まれたモノの違いと言うのもきっと大きいんでしょうか。友人の小児科医はそれに近いことを話していたこともありましたが、その持って生まれてモノの違いがどういうように開花するのか、親として興味深いです。
これから新しい場所で生活し、多くの新しい友人、新しい経験を積み重ね、激しく努力し、自分の信じる道を、多くの助言を得ながら進んで欲しいな。
努力に勝る天才なし(本当の天才は自然に努力できる能力を必ず持っていますが。)
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