2015年4月5日日曜日

アメリカの家へ到着

リッチモンドに到着しました。

移動する飛行機の座席はエマージェンシーEXITの隣だったため、脚を伸ばす事はできたのですが隣に大阪弁を話すちょっと風変わりなオジサンが座ったため結構不思議な旅となりました。
某自動車メーカーに組立て工として勤めていたというこのオジサンの息子さん、今はNASAのゴダード宇宙飛行センターで努めておられるとのことでしたが、喋る喋る。

饒舌に自分の生い立ちや自動車組み立て向上話をしてくれるのは面白いのですが、それを一時間も二時間も横でされるとさすがに私も疲れてきて・・・と言う感じでした。
しかもこの70過ぎてるオジサン、横で珍妙な姿勢で座ったり、頭を座面に押し付けて尻を前に座るCAさんに突き出して寝たりと結構なメチャっぷり。w

今回の飛行で、飛行機が結構な乱気流の中を飛び、ミール・デリバリーのサービスをしていたCAさん達の顔が強張るのが見えていましたが、暫くして気流が落ち着き静かになった後、ジャンプシートに座っていたCAさんに向かってこのオジサンが「巧いパイロットやったら気流の中はスピード上げて、こうナンチュウカ、しゅーーーっ、さーーーっと行けば揺れんのにな〜!」と力説していました。
私はこれにもし同意すると、目の前の江角マキコのスタイルに山口智子そっくりのきれいな顔をしたCAさんに同類のお方?と思われるのが「チョッピリ」ハズかしかったので、半分気絶したふりをしておりました。w

機内では洋画一本、邦画二本、ドラマ一本を見てチョットだけ寝ましたが、アッという間にDCに着いた感じでした。
後はいつものお決まりパターンで飛行場に迎えに来ていた嫁さんと息子とハグ。クルマをそこから二時間半私自身が運転してのアメリカン・マイホームへの帰宅でした。
家に荷物を運び込んだ後はお決まりのおみやげタイム!お菓子や事前にリクエストのあった諸々の品々を床の上で全開にして(小さな!)家族の賞賛を勝ち取りました。

やっぱりアメリカの道も家もリラックスできますね〜!老後に金さえかからなければやっぱりこの国は私にとってストレスの少ない住み良い所です。

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