私にとって日本へ行くことも、アメリカに行くことも今ではどちらも同じように「帰国」と感じます。どちらがどうという感じでもなくて正直に感覚的にそう思うだけですが。今回も日本に仕事をしに帰るという感じです。
朝は六時半に起床し、七時二十分に家族全員で家を出て娘をリッチモンド市内の高校で降ろしました。まあ、下の娘は上の娘と違ってこういうことにはカラッとしていて、降ろした時ににっこり笑ってじゃーね〜!と言う感じで学校に消えていきました。
その後は直ぐに息子と嫁さんと一緒に飛行場へ直行です。私をDCの飛行場に送って行く時は帰宅時に家に万一嫁さんが居ない可能性などを考慮していつも息子も一緒にいくことになっています。
今回も私の運転で飛行場へ行ったのですが、小さい頃には私だけが飛行機に乗って帰国する機会があると、置いてけぼりを食らった飛行機好きの息子は大泣きしてしまうというパターンが毎度の行事でしたが、今はもうそんなこともなくなり、淡々と見送ってくれます。
飛行場には2時間15分ほどで到着し、あとは恒例の写真パチリと嫁さんの涙流しタイム。w
日本と違い、アメリカでは普通に飛行場で別れのハグを何度もして嫁さんと息子に別れを告げました。いや、今回帰国して良く解ったのは「嫁さんの働きぶり」でした。前向きな様子にいつもこちらが呆れるほどですが、昔に比べて本当に嫁さんが強くなりました。w 嫁さんの頑張りあってのアメリカの家の維持が可能になっていることに深く感謝です。私は私でアメリカの家族のためにも頑張らねば!と何度も意を新たにしました。
飛行機に乗ってからはいつものごとく連続して映画を見続けました。96時間を観た後は、対策のホビット三部作を観続けてほぼ十時間以上をこれで潰すことが出来ました。トドメはダイ・ハードの4.0で、これは到着のタキシングの時まで観続けました。
成田についた後は少しだけ待機した後、国内線で中部国際空港に向かったのですが、途中に見えた富士の山の美しさには感動させられましたね〜。今まで雲に隠れててっぺんだけだったり、座る位置が反対側だったりということが多かったので、今回はラッキーでした。
やっぱり日本一の山です! |
実は中部国際空港に着いた後、待ちかねていたイベントを実行しました。それは空港内にある風(ふ~)の湯という飛行機の離発着を見ながら入れる風呂に浸かることでした。
長旅で少々汗臭くなっていたので、家に帰るバスに乗る前に疲れを取ることが出来るのは大変ありがたく、1080円で貸しタオル付きで湯とサウナを楽しめるのは何よりです。実際にフロントで大量の荷物を預け、着替えを持って風呂へ突進。驚いたのですが、結構沢山の人達が家族連れや個人で来ているようで驚いた次第です。
外人さんも個人で二人ほど居ましたね。
後はバスに乗って一直線で藤が丘へ。バスの中ではさすがに疲れきって、爆睡でした。起きた時には、もうほぼ終点近くで良い気分で家へ帰り着き、12時には再び眠ることが出来ました。
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