昨日は実は夕方からリッチモンドに出かけてBritish Restaurantでで夕食を食べました。
一緒に食べたのはスコットランド人の旧友と、彼が昔教えた学生。そして私が教えた学生の四人でした。しかもこの二人は兄弟でして、ふたりとも今は立派にドクターとして仕事をしています。
スコットランド人の友人も今回グラントをゲットして、リッチモンドを去ることが確定しており、ジョージアの方に既に家を見つけてきておりますので今回の夕食が多分皆でリッチモンドで食べる最後の夕食になるのではないかと考え、是非にということで急遽集まりました。
夕食はPenny Laneという完璧なイングリッシュの店なのですが、ここで私が頼むのは決まってFish & Chipsのみ。不味くもなければ美味くもないボリュームだけは満点のこの料理をサーブするのはいつも標準のアメリカ英語とは程遠いアクセントで話す非大陸出身のウェイターやウェイトレスの皆さんです。
テーブルについて二時間の間はお互い四人が入り乱れてありとあらゆる話題に花を咲かせ続けました。いや本当に楽しかったです。お互いに年に関係なく気のおけない仲間ですから、まさしく忌憚ない発言の応酬、しかし互いに矩を超えずと言った感じで本当に会話自体を愉しむというものでした。
腹が満ちた後も、皿が片付けられた後もずーっと話し続けましたが、最後にはお互いがジョージアのオーガスタ・ゴルフコースで再会することを誓っての別れとなりました。
大の男達が最後の瞬間まで抱擁を交わしながら別れを惜しむって日本ではあんまりない状況かな・・・。
最後は少し悲しかったですね。
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