2011年4月29日金曜日

ヒーローを「欲しない」国

日本にはホンマにトップを勤められる人材って言うのが払底してるなってつくづく思います。
政治の世界に居ないのだったら企業には居るでしょうと思いたいのですが、少なくとも東電には居ないみたいですね。それじゃ官庁はどうかというと、、、。物凄い切れ者は沢山入ってるんでしょうけど、試験が出来て、文書が作成できて数字を読み解く人達が指導者としてどうかというと、これまた「指導者の資質」という話になると次元の違う話。スマートでかつ自分の身の廻りのコトしか目の届かない人なんて一杯居ますからね。結局は大局観の無い人ばかりが順巡りや学閥で指導者になってるということなんでしょうかね。
一体そういう人達って「居るはずなのに」どこに居るんでしょうか。不思議です。それとも社会のシステムがそういう人達が表に出てこないように叩き潰してるんですかね。もしかしたらそうかもしれません。こないだのホリエモンの判決でも、明らかに他の判例と違った実刑判決下してましたから、、、。ホリエモンが人として好きかどうかと人から訊かれれば、多分「否」と言う「かも」しれませんが、会ったこともない人間ですから、ホリエモンのことを色々と書き立てたメディアの言う事なんぞどうせ色眼鏡を何重にもかけて記述してることだろうし。実際会って話してみたらとんでもなく面白い奴で自分には無い発想を次々出してくる奴である可能性も多分に有るわけですからこればかりはなんとも言えません。
しかしあの判決はどう考えても量刑が他の平均的な判例とは違うでしょうよ。
社会が繰り出す「嫉妬の嵐」は日本に「控えめで無いヒーロー」の誕生を許さないんでしょうね。まあ、21世紀になってもムラであり続ける国からはなかなかドメスティックレベル以上のヒーローは出て来んでしょうな。
「ヒーローなんて居ないほうが世の中は平和で安定してる証拠だ~!」と言われそうですが、もうこれには何の反論をする気もありません。そういう人の登場を社会が心の底から喜べないんでしょうね。
大金持ちにしても然り。想像を絶するような金持ちが日本には居ない。居ても皆には大概糞味噌に言われている人物ばかり。この手の大金持ちがこっちでは寄付やその他で政府が作らない、そして盲点になっているような分野でガンガン信じられない貢献を毎年毎年継続的にしてるのに、そんなのが全く聞こえてこない日本はなんでも世界第二位のとか第三位の経済大国だとか。大笑いです。国が富み、民の貧しい国なんでしょうね、きっと。
税制を変えて大金持ちが力を奮い、貧乏人が憧れるような目標になっていいではないか。それこそが資本主義国家。世界で最も成功した社会主義国家と言われる日本が、内的・人的要因で朽ちていくのを見るのはホンマに忍びないです。
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