2010年12月26日日曜日

未来の技術 レーストラック・メモリー

今日も引き続き雪が降った。
勢いは殆ど無いのだが、少なくとも降り積もった雪の量が減るようなことは一日中起きなかった。明日からは雪は降らなくなるとのことなので道は使いやすくなるものと思われる。

さてさて、この技術解説のサマリがここに出ていますが、IBMがまたまたやってくれました。IBMの技術者というのは江崎玲於奈を始めノーベル賞受賞者を既に5人も輩出してますが、この人達が築く次の世代のメモリ技術は昔から自分が夢に描いていたような世界の扉を開いてくれそうです。
CNETのニュースになっています(日本語版はここ)が、このメモリー、とんでもない速さ、低消費電力、そして物凄い容量の三つの利点を全て同時に体現してくれるようです。
十年ほど前から落ちてきていたHDの記録密度上昇競争が、東北大の先生の発見された垂直磁気記録によって近年再び小型化と低価格化の激しい競争に火がついてます。発見とその応用のサイクルを考えると、この技術もやがて市場で当たり前のように使われる日がやってくるのでしょうが、これが我々の生活に普通に入り込んでくるであろう世界では、HDはもうモバイル機器には絶対、搭載されていないでしょうね~。最近はスピードを求めてデスクトップでもHDの追加としてメモリーディスクが入ってきてますからHDはそんな世界ではどのような立ち位置に立たされるのか興味深いです。私に限って言えば、テレビを録画することもなく、画像もそんなにでかくないので、HDなんて500Gあればもう十分お釣りがくるサイズです。逆に、最近では最低のHDサイズ自体が500G以下のものが少なくなってきているために「わざわざ」探せばむしろ値段が高くなってしまうなどという珍現象さえ出ている始末。
競争と好奇心がある限り、人間世界の技術の進歩は止まりません。工学、理学、医学、数学、なんのかんの言っても技術の進歩は人間の生活を徐々に徐々に変えていきます。
やがては下敷きのように薄い、画面だけのPCに話しかけるだけで作業が進むような次代がきっとくるハズ!何故って?そういう想像ができるから。そこにある技術の煮詰め具合次第で容易に未来が想像が可能なっものはきっと具現化されると考える私です。
Startrekでは未来の地球人にとっての冗談のように旧式のアップルコンピュータにスコッティが「話しかける」シーンがあります。実に示唆に飛んでますが、我々の近い子孫たちはこのシーンのどこで笑うのか解らない人さえ出てきそうです。(笑)

こちらのリンクは少々長めのドイツ語バージョンですが、この透明アルミニウムの構造式をあっという間に作り上げる様子がフルで出てきます。興味のある方はどうぞ。

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