なんか一人陰険な感じの警備員がいて、我々家族の後ろをぴったり付いて来た。まるで犯罪者の監視役。床に大きな白いティッシュが落ちていたので「ゴミが落ちてますよ」といっても、「それを拾うのは私の仕事ではないと思う」等とのたまわれて一件落着。我々はその感じの悪さに少々ムッとしていたので、日本語でバリバリと悪口を言ってクスクス笑った。彼らはキュレーターではなくてただの監視員。美術のことは説明はできないのだ。(早朝で誰も居ないので数人に解説の可能性が有るか否か試してみたのだが、誰も何も答えることが出来なかったことから判った。)多分、この感じの悪い女性監視員は我々の「笑っている雰囲気」で何が話されているのか感じ(とってくれ)たと思う。(笑)こういう時、言語的にマイナーな国の言語の話者はほんと便利だね~!と思った。まあ、ナバホ語ほどマイナーではないので、その点では暗号とまでは言えないのですが。
その後、ラボに行って少々家族を待たせて実験。その後、上の娘をレストランの仕事場で降ろし、家族四人でモールに行って娘と息子の冬の服を少し買い足す。クリスマス前の最後の週末とあって、物凄い数の「人ひとヒト」の大波小波でげんなりしてしまった。ぐったりと疲れた後、近場のコリアン・レストランへ言って焼肉と寿司をちょこっと食べて、予定していた一日の行事の終わり。このお店は値段が良心的で我々貧乏人には本当に助かる。(笑)
何れにしてももう本当に年末。明日からはいよいよ12月も20日。二週間を切ったんですね、、、。
「ゲゲゲの女房」現時点で第77話。
何れにしてももう本当に年末。明日からはいよいよ12月も20日。二週間を切ったんですね、、、。
「ゲゲゲの女房」現時点で第77話。
2 件のコメント:
small Gさま
アメリカはクリスマス一色ですね、今年は雪が多いとノースキャロライナの知人の便りも届きました。
下の息子はリージェンシーモールでサンタさんと記念写真を撮り、ファイアープレイスのある家で過ごした生活に多大な影響を受けていたようで、中学生までサンタさんは実在すると信じていました。それまで気づかないのも凄いのですが・・・。
短い期間ではありましたが、「陸の孤島richmond」での生活は、日本では手に入れる事のできない「カタチには見えない宝物」を息子たちにプレゼントしてくれたのかもしれません。
連日の息子ネタをお許しください。
サンタの実在の真偽に関しては我が家にも長い闘争の歴史がありますので、息子さんの事全く笑いませんし、それで良いと思っています。舌の娘は小学四年の頃に友達から効いて信じていることを笑われたらしいですが、昨年までは騙されている「フリ」をしていたことが判明いたしました。上の娘は小学五年前後にクラスで熱いサンタ実在論争があったらしいのですが、どうやら最終的には衝撃を受け入れる形で解決したようです。(笑)
どこのモールにもある、あのよくセットアップされたサンタとの記念撮影行事を知る我々としては、それが彼らの成長に何らかの影響を及ぼしたとしても無理からぬ事と考えます。
むしろその素直さがnorinoriさんによる子育ての良さ・美徳だったのではないかと逆に思います。
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