2009年11月17日火曜日

竹原信一という人

ニュースでも有名である以上に、その書かれているブログでも大変各方面で有名になっている竹原信一という市長さんのブログを時々思い出したように読んでいる。鹿児島県阿久根市の市長さんとして活躍している人だが、物事の切り口が単純明快で余計な緩衝材無しで問題にぶつかっていくところが大変爽快なブログ。主に自治労の悪習(悪臭)はびこる市役所を住民目線で改革しようとしているのだが、その抵抗勢力との戦い方が実に正論、正論、正論の戦いで、第二次世界大戦中のナチス対連合軍のような錯覚を持たせるものになっている。>善悪の判断をする証拠を公開された住民側の選挙での選択は十重二十重にこの市長を護るほうに動いており、旧弊を引きずる自治労側の何とも間抜けな頑迷さが、鳥獣戯画のように炙り出されてくる始末。
この戦いは阿久根でのものだが多くの田舎自治体というものの実態がこれと同等かこれ以上に悲惨なものであろう事は想像に難くない。実際に日本に居るときに自分で見聞したお役所の中身は「唖然」というような非効率的なものがたくさんあったことは否定しようのない事実ですので。

この市長さん確か自衛隊出身ではなかったと思うのですが、いつも身構えてはやってくるならず者をなぎ倒して欲しいものです。サンチョパンサのようなものでない事はその文章を見ればよくわかります。(反対勢力は印象操作としてそういうタグを付けたいのでしょうが。)

大人になっても正しいことを正しいと声を大にしていえる人は少なくなるんですよね。
その多くは馬鹿扱い。
私はそういう希少価値のある馬鹿が大好きです。しかしこの人の場合は正論を述べているだけに過ぎないので、相対的にそれが周りの人間から馬鹿扱いされているのであれば空間のほうが歪んでいることになりますか。(笑)竹原さん、ちょっと怪しいサイトにリンクを張ってるところなんかもちょい笑えます。


研究の世界でも権威の前で今までの定説を覆す新しい意見を出して権威主義的な大御所と正々堂々と戦える人はかなり地力と馬力のある人に限られている様な気がします。アメリカでもこの手の人は普通に居て、誰とは言いませんが、学会発表で若手研究者で結構いいコンテンツを出してるのに大声でまくし立てて周囲を辟易させる人は居ます。
科学の良いところは学会の会場で声が小さくてプレゼンが下手でも論文でがちっとしたデータが出せて且つそのデータが他の人の手で再現可能なものであれば、やがてはそれは真実として鮮やかに、燎原の野火の様に広がっていくことがあるということです。(それでも宣伝上手が有利なことには変わりありませんが。)
歴史が証明してくれるというのはそういうことなのかもしれません。
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