2023年4月5日水曜日

犯罪っていろんな意味で人生には最低だな

人が集団で生活していると社会になります。

その社会の中ではその慣習の中で長い間に成立した合意事項が種々あるわけですが、その中で慣習がやがてルールや倫理になるのでしょう。そしてその中でもしてはいけないことは犯罪と呼ばれるものになりそれに対応する刑罰を記したルールブックが出来るのだと思うのですが、今私の身の回りにまさにこの刑罰の仕組みに晒された人物が居ます。

幸いなことにこの件は私自身や私の家族や親族などは全く関わってはないのですが、明らかに己の行為が元で自分を貶めた人物による「下手すると刑事事件」というインシデントでした。

話の流れでは、結局この人物は「起訴」はされなかったとのことでメデタシメデタシと思っていたのですが、刑事の世界はそんなにシンプルなものじゃ無さそうです。私なりにその不起訴の世界の前後がどうなっているのかを弁護士が解説したサイトを見回してみたところ、当然のようにそういう質問に対する回答を掲載したサイトが無数に湧き上がってきました。

その中でも最もシンプルに解説していると思えたのはここのサイト。デイライト法律事務所の人が明快に説明しています。

起訴されると刑事裁判。不起訴とされると前科はつかないとなるんだそうですが事はそう簡単には行かない!刑事裁判はご存知の如く有罪無罪を争うわけですが、無罪になれば前科はつかないわけです。不起訴のほうは当然前科はつかない。しかし!ここでは2つとも「前歴」はついてしまうのです。あなおそろしや。実際のところ、人生において前歴というのは前科のようには余り不利に働かないらしいのですが、普通の人間にとっては前歴だって付くくと嫌ですよね?w

不起訴処分の種類には幾つかあってそれは当然上のサイトの「不起訴処分の種類」に記載されているんですが、結局のところ原告側に対して充分な補償などをして和解に持ち込むというのが不起訴に持ち込まれる最も多い本筋のようです。orz

結局金かよ!って言われそうですが大金持ちのバカ息子が犯す犯罪の解決策なんてアメリカじゃあこんなのばっかりじゃやないでしょうか?知りませんが。w

ま、何はともあれ警察に追求されたりするようなヤバげな事は一切しないことです。


2023年4月4日火曜日

勉強する医師・しない医師

政府主導で生涯学習のお話が出ています。

しかし、そんな事は正直どうでも良いレベルでみんな誰もが一生学び続け、考え続ける生活を続けなければいろいろな局面で「使えない人」になってしまう時代になってきている気がします。

勿論、ずっと昔から自覚ある人は学び直しや新規分野の開拓、今やっていることをとことん追求し続けることで新たに局面打開を続けていた訳ですが、そうしなければならない人はやはり社会の中では一定層の上の方だったと思います。しかも、一旦そういう行動を起こした人はその新しい知識や発見で比較的長い間アドバンテージを維持できたと考えているのですが、そのアドバンテージを維持できる期間が時代の進展とともに「ものすごく」短くなっていると思うんです。

昔はこれが出来れば10年は飯食えるとか、そのまた昔であれば自分が現役の間はすっと食えるとか言う技術や知識が下手をすると習得から数年で、もっと運が悪いとあっと言う間に陳腐化してしまう時代。

結局のところ論文を書くにしても、何かを勉強するにしても昨日までの常識が通じない明日が来ることがごく日常的になってしまった今の時代は「勉強しない人」は本当に難しい仕事をする事は出来ないと思っています。

数学や理学、工学系などでも理論中心の仕事をする人などはその最たる例でしょうが、医学も生物学的フィードバックや統計学的事実に基づいた新知見などが毎月のように出てきます。しかし、正直なところ私の周りでは学ぶ意欲のある人と無い人は二分されていて、年寄の多く、そして若い医師達の中にも免許を取って10年とかたったくらいの中である程度の比率で学ぶことを止めたかのように見える一群の人々が居ることは公然の秘密です。

ですから、患者として病院に行かれる様な方々には表面的な病院のビルの立派さや宣伝に惑わされること無く、しっかりと勉強を続けておられるしっかりとした実績を積まれた先生を人づてでも結構ですから探し出して、その方を主治医とされることをお勧めいたします。

ネットで目立つ先生だからと言って必ずしもその先生が名医とは限らないことはある程度の確率で事実ですので、予めご注意を。


2023年4月3日月曜日

国連なんて「全く」機能していない

国連が中国の横繋がり機関に成り下がっているのはつとに有名な話です。

結局、常任理事国というフランケンシュタイン並の、ツギハギだらけの「異なった主義と体制の寄せ集め」が毎度毎度機能しない国連を見せてくれますが、中国とロシアvsアメリカとイギリスとフランスと言う構図は毎度何の結論も産み出しません。そえはそれは見事なほど。

そもそも、あんな国々が第二次世界大戦で勝ったからと言って(中国はそもそも勝ってもいませんが!)己を世界の主の5大国に選んで世界に指示を出そうとかいうスタート地点からして明確に間違いですが。w

全体主義国家が2/5を占める議決機関とか、どう転ぼうとその結論の妥当性からしてチャンチャラです。それにアノ我儘一杯の鼻持ちならないフランスが5大国とか、もうね何をか言わんや。

今回も15カ国の持ち回りになっている国連安保理事国に4月担当としてロシアが議長として運営を行う事にウクライナ外相が「エイプリルフール史上最悪のジョーク」とコメントしていることに「そりゃそうだ!」と言ってしまいますわな。

その定義を見てみると世界の平和と安全の維持に主要な責任を負っており、国際連合の6つの主要機関の中で最も大きな権限を持ち、法的に国連加盟国に拘束力を持つ決議を行うことができる、事実上の最高意思決定機関であるとの記述があります。が、、、その中に侵略戦争の当事者が居て、その当事者がその平和維持の為の機関のトップとかね。確かに最悪のジョークです。

しかも、ロシアときたら侵略を始めた昨年の二月にも議長国だったというのですから何をか言わんやという話。そのトップには今の時点で国際刑事裁判所から逮捕状が出ていますけどね。

常任理事国を除名する規定のない国連憲章システムなんてそもそも存在意義はありません。小中学生の副読本にはおそらく今でも国連の国際社会に果たす意義の云々等という記述があるのでしょうが、そんなものを教えること自体が誤謬であるということを我々大人くらいは認識しておく必要があるということです。


2023年4月2日日曜日

坂本龍一の死

今年の1月11日に高橋幸宏が亡くなったばかりでした。

そして今回、同じくYMOのメンバーであった坂本龍一の死(3/28)。高橋さんは20年の脳腫瘍摘出からの生還でしたが、寛解の願い届かず。そして坂本龍一は中咽頭癌が殺してしまいました。長生きするという事は生物として自然と「癌」に罹患する確率が上がるという事ですが、出来得ることであれば今の時代80台に到達して貰いたかったと思うのでした。

私は音楽のことはわからない人間なのですが、YMOの中で恐らく最も音楽的に創造的だったのは教授こと坂本龍一だったのではないかと感じます。ただ3人とも創作活動における方向性というのはそれぞれ全く異なるでしょうから、創造性の差というものを定量化する事はなかなか出来ないのでしょうが。

そもそもYMOに関する私の最も古い記憶は中学生の頃の音楽室での体験にまで遡ります。確か中学2年位だったと思うのですが、音楽の時間に「自分の好きな音楽を持ってきてそれをみんなに紹介する」という時間が設けられたことがありました。

今時の若い人には信じられないと思うのですが、九州のド田舎に住む当時の中学生にとってテレビとラジオ以外で音楽に触れるというのはなかなかチャンスの無い時代で、音楽を聴くと言っても実際にはそれを選び出して自分のものとして聴取するには先ずレコード・プレーヤーかカセット・テープ経由でした。しかし、そうは言っても基本的にお金が無ければレコードは買えず、テープも買えません。勿論、当時はCD登場前の世界。今の人から見れば音楽を聴くためのリソースは無い無い尽くしの世界でした。w

そんな時代にYMOのLPレコードを持ってきてそこに針を落とし大音量でいきなりなり始めた音楽がTOKIOでした。信じられないかもしれませんが、それに対する当時の我々の最初のリアクションは大爆笑というもの…。有り得ませんが、田舎者の中学生の「聞いたことのない異物」に対する反応というのはそういう救いようの無い原始的なものだったのが事実です。

得意満面でそのLPを持ってきた梶原くんは我々の反応に逆に面食らい、最後はなんとなくバツ悪そうにそのLPレコードをジャケットの中にしまい込んだのを覚えています。しかし、聞いている途中でその人工的なメロディに一部「かっこいい旋律」を感じていたのも他の友達とはシェアできなかった事実。

あの時のあの瞬間にタイムマシンで飛んでいけるのなら全力で梶原くんに土下座して「君の耳は俺達田舎者の中ではレベルが違いすぎたんだ」と謝りたい気持ちです。その後そのLPも含めてYMOの音楽が世界を席巻していったのは歴史の事実が証明した通り。今となってはセンスの欠片もない未開の田舎者の不明を恥じるばかりです。

坂本龍一氏の御冥福を心よりお祈りいたします。


2023年4月1日土曜日

イケアの家具に関するお話を聞いた

知り合いの方で家の内外装関係の仕事をされている方が居ます。

いま、持ち回りでマンションの管理委員会をさせていただいているのですが、自分の今年の仕事としてはシステム全体に大きく手を加えること無く築年度なりの劣化は劣化で種々の補修を入れながら淡々と資産価値を維持するためのチェックを進めています。また、ポスト・コロナということで、感染傾向も「一旦は」落ち着いてきておりますので、そろそろマンション全体の住民が再び集まってワイガヤしてもいい時期だなと考えておりまして、その住民ミーティングをこの夏にでもしようかなとも考えています。何れにしても、自分の実際の病院での仕事以外にもしないといけない事が有ることになります。

さて、実際にこの内外装の専門家の方と自分の住んでいるマンションの様々な経年劣化や瑕疵を探す機会があったのですが、なかなか興味深い建築に関する四方山話を聞くことが出来ました。

大手マンション会社の下請けイジメの実態とか各社の得意分野の特徴とかも含めた話で、現在住んでいるマンションを探す時に入院患者さんの中で建築と土木の夫々の専門家たちから伺ったマンション関連の知識習得以来の分野外勉強の良い機会でした。

諸々の話をする中で、家に据え付ける家具や調度の話も出てきたのですが、特に興味深かったのはIKEAの家具のお話でした。そもそもこの話に入る前に駐車場の庇のアルミ構造物の組付けの話から始まったのですが、アルミの組み合わさった構造物は一旦組み付けてしまった後にそれを移築しようとしても当初のようなカチリとしたハマり具合は望めないとのことで、基本的には長期に亘って使えるものの使い捨てのシステムと考えるのが妥当との話でした。

聞いてるこちらは建築に関してはど素人ですので「ほう、そういうものなんですか」と驚いたのですが、その法則はIKEAの組み立て式家具にも当て嵌まるのだそうです。一度組み上げた後に家具をバラしてしまったら、次の家では緩みが強くて当初の強さや精度は保てないものですと教えられました。ですから、小物はバラさず移送していくのですが、大物をバラしてしまうとアカンですよ~とのお話でした。

IKEAの製品に関してはデザインはよく考えられているし、このデザインにしてはaffordableな価格のものが多いな!と常日頃思っていますし、実際に家にはたくさんIKEAの家具が有るのですが、使っていてそれなりの弱点もあるなとは思っていました。特に感じるのは時間が経った時にかなりの速度で自然に緩んでいく組付けの問題があったのですが、引っ越しや内装の専門家の人からそういう話が出てくると、なるほど日頃感じていたのは単に俺だけの主観じゃなかったんですな!となったわけです。

まあ、とは言うもののIKEAの家具は100年もののヨーロッパの家具や日本の精密組付けの簞笥などとはまた違う価値観のもとに作られているものですのでそれはそれで良いものなんですけどね。

単なる個人の感想でした。w