2025年5月8日木曜日

ホンマ政治家ときたら

先日、ある病院のX周年記念パーティーに出席してきました。

お祝いの席ですから、理事長や院長の話があるのは当然なんですが、ソコはソレ、ある種の人間が「御呼ばれ」として話をしに来るのでした。

医師の会合で時折あるのですが、愛知県選出の衆議院議員Xセンセイの御挨拶~というアナウンスとともに現れる、私にとってはどうでも良い糞のようなオジサンやオバサンが「何故だか」登壇してはよく「何かの話」をしようとするのです。

その話というのは通常まさに取って付けたような、本当に本当に心の底からつまらない、当たり障りのない下らない話。美辞麗句は並ぶのですが、一切何にも心に響かないもの。最近の進んだAIに作ってもらった方がもっとましな文章になるんじゃないのという様なレベルのナニか。w

こういう連中は本当に邪魔で気持ち悪いです。選挙期間中になると自分の名前と顔を印刷したでかい紙切れをベタベタと張ってまわり、どこの誰ともわからん人間とも握手をして回るんですから本当に節操が無い。期間限定で顔と名前を憶えて貰ってナンボという変わった仕事をしているおかしな連中ですから、まあやることなす事変なんですけどね。

実は公明党から出ている同じ大学出身の医学部同級生の男が居るんですが、勿論彼は故池田犬作ダイセンセイの創価学会出身。当然の様に学会丸抱えで国会議員になってシコシコと栄達の道を歩んでおられるようですが、何を考えているんだか…っていうか考えてないか!考えていたらあんなカルト教団に人生を捧げようとは思いませんわな。^^

民主主義にとっての最高のシステムは投票。そしてその不幸はその投票を左右するのがカルトを含む宗教や利益団体が集団でその投票権を簒奪している事。更にそのシステムにとどめを刺す最大の不幸はそれらによって選出されたセンセイ方というのが極めつけの俗物や世襲政治家という事ではないかなと思います。

20歳を過ぎてある程度の時間が経った心ある大人であれば、民主主義における投票というシステムには巨大な実務的欠陥が存在している事は既に明示的な合意であって、それが理解できた上で投票するか否かという話になります。

白票を投ずることも立派な政治的意思表示ではありますが、よく言われるのはマイナス票作れとかいう様な話。まあ、下手に人知を絞って複雑に手を加えだすと大抵碌な事にはならないし、制限選挙の再現とかになって来るのでそこは素直に投票といきたい所ですが、その挙句に選ばれるのが斎藤知事とかなんだから投票する側もオイオイですわな。orz

それでも、意思表示をするためには投票し続けるしかありません。中華やロシアやイランに比べればまだまだマシです。相対性という奴でしかありませんが、選ばれた連中を馬鹿だのアホだの自由に言えるシステムはまだまだマトモです。

今回、たまたま出席したパーティーにノコノコと出てきた糞議員を見て思わずこんな文章を書いてしまいました。すんません。




2 件のコメント:

チバチ さんのコメント...

大大大 納得!!

small G さんのコメント...

ホンマ やめて欲しいですよね。心の底から恥知らずの売名野郎と感じてしまう育ちの悪い私でした。w