やっぱりと言うか当然なんでしょうが、ネットへの接続で携帯オンリーで生活している人が本当に多いんだなって思うことが増えました。
携帯に加えてパッドを使ってる人もいるにいるのですが、PCに至っては持っていても基本的に最近はスイッチを入れていないという若い諸君が多いようです。
まあ、今の携帯は一昔前のものと違って実際の所ミニ・コンピューター。電話という音声通信自体は、スマホの持つ無限の能力のうちのほんの付加価値に過ぎないほどにスマホが進化してしまってますから、物心ついた頃から与えられたマシンがまずスマホだったという世代にとっては、実現したい機能が「携帯」出来ないようなものはやはり魅力がないのでしょうか。
このような世代の諸君にとっては当然我々がPCに向き合っていたような「PCに対する」リテラシーはそれほど高くないわけで、病院などの基幹業務で使うPCに問題が起きた時などは、やはり解決への手数が少なくなってしまうのは否めません。
まあ、ネット接続はされていても大画面でグリグリとヘビーなゲームをしない人達や論文を書かない人達ににしてみれば、iMacなどは購買意欲はわかないでしょうし、自作のPCなんてほとんど「何の用あってそんなものを?」というオブジェクトなんでしょう。w
まさに、世代というものの持つ背景がわかるような違いです。
この次の世代は今のスマホ世代をどうやって見つめることになるのでしょう。VRを頭につけてスマホの画面さえ見ないような世代がやがて登場するのは確実な気もするのですが・・・。
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