今日は土曜からの三連続当直。
アメリカから戻ってきて時差は完全に取れたとは思っていても、やっぱり一時間位何となく「ズレてる」感じが未だありますので、こういった時間不規則な当直が割り込んでくるのは逆に個人的には結構「歓迎」なんですよね。
アメリカに行っている間は他の先生方に私の勤務分を代わって頂き御迷惑をかけておりましたので、私が今度は少しその負担分を被る番ですから丁度良いのでした。
季節的には暑さによる高齢者の脱水の症例が減ってくる時期ですし、それほど冬の寒さも縁がない時期ですので、病棟の方も何時とは無く落ち着いている感じです。
IVHの数も少なく、症状の比較的軽い状態の方々が落ち着いて過ごされている病棟を回診することは医師としても何となく「笑顔の増える」事になります。看護師さん達も同様のようで、今日の注射担当の方なども軽口半分に「注射の仕事が少なくて充実感がいつもほど有りませんね〜」等と言いつつも、顔の方はニコニコされていました。
基本的に病院の中が暇ということは患者さんのためには良い「現象」です。比較的激しい集中的な治療を要する方が少ないということを少なくとも「間接的には」示唆しますので、、、。
さてこれからの三日間、良く眠れることになるのかな?
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