旧VCUコーチであるアンソニー・グラント率いる全国13位のクリムゾンとの試合。敵地アラバマでの試合にもかかわらず、試合は72-64の差で負け。しかしながら、完全な入れ替わりメンバー主体の若手チーム、かつ試合内容は充分に素晴らしいものだった。点差ほどの実力差はないと言える。
なんといっても前半は一点差で勝っており、後半の62%というかなり珍しいレベルのFG成功率に追い込まれたというのが正直な所。今度、バージニアに来たら返り討ちですな。(笑)
そして昨日は南フロリダ大学と。
前半は28点同士の完全なタイで終了。エンジンに火が入っていない感じで、イージーミスで相手に簡単に点数をやってしまう。しかし後半に入ってからが今回は違った!「お~~~~~!」と言う感じで加速度的に得点していく。ダイナミックな得点爆発は「この車、ターボ積んでました?」と言うくらいのレベルの差。ホンマにこれあの前半戦でもたついたチームの人達?というほどガンガンに点数を入れ続け、もうそろそろ駐車場混むから途中から帰ろうかなというくらい。(笑)
監督のスマートが唱導するところのHAVOCそのものでした。次回は12月4日の対ジョージ・ワシントン、そして次は9日のクラシックマッチ対リッチモンド戦ですが、CAAのランキングには直接影響しない此等の試合での結果が今季を占う良い試金石であることは間違いありません。ワクワクです。論文書きの疲れを一気に飛ばしてくれる試合を毎回期待してます。
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