その後は一路ペンシルベニアへ。リッチモンドから如何にペンシルベニアが近いところかというのが嫁さんには実感出来ないようで、あっという間にフィラデルフィアのSwarthmore collegeに着いた事に驚いていたようだ。取りあえずは間抜けな事に、カメラとPCの接続ラインを忘れてきたので、(この旅行の間中)写真をこのブログにあげる事が出来ないのだが、非常に美しいカレッジで、全ての校舎がコンパクトにまとまり、かつ同じ石張りのデザインに統一されていたのが印象的だった。しかし、、、年間の授業料だけで四万ドル超というのは少しというか、滅茶辛いですな〜!(笑)かなりの学生が、スカラーシップで8割程度をカバーされているようですが、それが無ければきついのはどこの親も同じはず。(そうでない人も多いのでしょうが。)全米第三位のリベラルアーツカレッジの美しさは間違いなく印象的でした。(でも小さいキャンパスだと言うのはW&Mより更に小さい印象でしたね。)その後は、自然とフィラデルフィアの旧市街で独立宣言が成されたスクエアやリバティベルなどの博物館などを通ったりしましたが、結局、写真がここでは上げられないのでまた後日上げて説明を加えますね。とりあえず、夜はホテル(Sofitel Philadelphiaというところです。)のジムで一時間半ほど汗を流した後、上の娘に息子のおもりをちょっとお願いして、私と嫁さん二人だけで、数ブロック離れたところにあるBlack SheepというIrish Pubに行き、もの凄く久しぶりに大人だけの時間を持ったのでした。
明日は朝からU-Pennに行き、NJに移動です。
入り口です。 |
木立の中に学舎が点在しています。全体に皆、石張りの壁で統一されています。 |
どうやら学生の作品のようで、赤く塗られた木です。 |
大学の中にあるバラ園。季節は過ぎていたので満開には程遠い状態でしたが、雰囲気は上品でした。こう言ったちょっとしたアクセントが大学全体の雰囲気を作っているみたいです。 |
U-Pennに近づく前に通った黒人居住区の中を走る路面電車。 |
フィラデルフィア中心街を遠くから見たところです。近づいてみるとリッチモンドよりは数倍の広がりがあります。特に、都会の臭いという意味ではNYに近いものを感じました。ビルの高さもリッチモンドの平均よりかは2-3割ほどもう少し上に延びている感じですね。 |
アメリカ最初の銀行です。 |
敷石もえらく古い感じでしたね。 |
独立宣言が行われた場所の建物。この裏の中庭にはそれを記念する像があったのですが、中に入るには観光案内所で券を並んで貰わないといけなかったので入るのは止めました。 |
2 件のコメント:
yamaoです。
NJにもいらっしゃるのですね。
NJだと、どこの大学を見学なさるのですか?
友人の娘が、Swarthmoreに惚れ込んでますが、一般のごく普通のサラリーマン家庭だとしても、どうすれば大学に行かせられるのか区部をひねりたくなるような学費で、これって??と思ってしまいます。
なんとかいいscholarshipがとれればいいですが、家の場合アメリカ市民ではないので、先行き不安ばっかりです。
息子は息子なりに頑張っているので、お金ないから大学いくななんて言えないし…
なにかいい知恵がありましたらお貸しください。
誠に勝手ですが、私のブログにリンク貼らせてください。よろしくお願いいたします。
yamaoさん、
残念ながらNJでは大学見学は予定していないのです。NJには偉大なるプリンストンがありますが、娘はとてもとても800点満点x3等というようなSATや派手な課外活動の成果等ありませんので。NJに来ているのはリンカーントンネルの直ぐ外だと、マンハッタンにアクセスが良い上に、宿泊料が島内のほぼ半額以下に安くなるからです。また、今回は今まで行った事の無いミツワに行く事も小さな家族内行事として大事なので、その為にも便利なロケーションなのでした。お金の話は我が家も全く冗談ではないのですが、例えば我が家のような貧乏家庭の場合はスカラーシップを最初からあてにしています。グリーンカードは取りあえずあるのですが、それは大きなファクターになるのですか?逆に、外国人にだけを対象にしたスカラーシップ等も多く見受けます。大学というのは特に最近は国籍、人種等の多様性を非常に大切にしますので、外国籍を持つ人間の方がハーバードのような一流大学では、逆に好条件になったりする事もあるように聞きます。スカラーシップその他は成績さえ良ければ、幾らでもとる子もいるようです。十二分なリサーチが必要だと思います。今日行ったU-Penn等では借金を負って卒業させるカレッジの学生は一人もいないという説明が有りましたよ!U-Pennはお勧めです!!リンクの方は幾らでもどうぞ。(役には立ちませんが!w)
コメントを投稿