上の娘が誕生日を迎えた。
いわゆるteen agerと呼ばれる年齢に突入した。
家では夕食後にお手製のケーキを作ってお祝い。プレゼントは親からの無粋な贈り物は止めて明日自分でmallで選ばせる事になっている。
この年齢層では自分の同じ時期を振り返っても「いろいろと」個人的な内面の葛藤や親とのすれ違いの問題があった。
他の家庭はどうか気になるところだが、少し年上の同僚研究者達の娘さん、息子さん達の話を伺うことがあったが、概ね皆大きな家庭内の問題は起きていないようだ。唯一話とて出てくるならばNIHで知り合ってイスラエルにまで行って研究、私生活に亘って一ヶ月間お世話になったrappaport instituteの友人は可愛い娘の問題行動に非常に頭を痛めていた事ぐらいだろうか。
彼ほどの優秀な頭脳も、娘の言動には手を焼いていた。一ヶ月同居して岡目八目で見ていた限りでは別に問題とも思えそうなことは無かったのだが、やはり親子の間には何らかの軋轢というものがあるものだという事だけは理解できた。
その娘さんもイスラエルの法に従い、18歳から兵役に付き海軍に配属されている。
彼の言うにはイスラエルの人間は兵役を終えて初めて大人になるとの事。私には日本人やアメリカ人の同年齢の子よりは少し大人っぽく見えるが、それでも彼に言わせると「KIDS」なのだそうだ。
ここには兵役は無いが、私の娘もこれからいろいろあるだろう。子は親の鏡。親は子の鑑。私と嫁さんの人間としての全てがこれから彼女の内面から滲み出してくるのかと思うと少々考え込む事暫し。(笑)
いろいろ起きるであろうとは思うが、ぜひとも健康で安全でいて下さい。後は前を向いて歩き続けていれば人間何とかなりますから。
頑張れ~~~!(口には出さんが応援しとるぞ!)
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