実験をしていたら終盤間際に滝のように降り付ける大雨。
リッチモンドは地形的に非常に雨に弱く、低地のおしゃれな場所では二年程前には十人以上の地元の人間が洪水で死んでいる。普段はそれなりにレンガ造りが元になった古都の雰囲気が有る非常にお洒落な所なのだが、それが大雨にたたられるとあっという間に水かさが増す恐ろしい場所に変わるのだ。
あのあたりは地形がボトムになる場所である上に、町全体に保水力がない為に、James riverも雨の後では直ぐに濁流に変わってしまう。
何度かそのような川の濁流を覗き込む機会があったが、轟音を立てて流れる濁流は普段のきらめく穏やかで優しい川とは全くの別物であり、自然をなめてかかると大変な事になることを眼の前で見せ付けてくれる。
雷もガンガン落ちてきてやかましいgreater Richmondでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿