2011年6月9日木曜日

久しぶりの再会

今日はNYUに行った男の子と、Veteran's Hospitalでもうすぐ働き始める昔の教え子達が二人、それと今年の夏過ぎから自分のもとで研究を始めるGraduate Schoolの女の子、それに隣のPIを誘ってショッコーにあるPenny Laneに行った。(それにしても本当にこの前ピカピカの学生として入ってきた子達がもう我々の前に一端の社会人としてデビューしてくるのだから、我々も歳を重ねるのが早いわけだ。)
ここはバリバリの名物イギリス人親父が経営している店で、もう30年以上続くパブだ。VCUの学生の多く、そして多くのリッチモンドの住人に愛されている店だ。ここのオヤジはほんとに普通のアメリカ人では無いことが直ぐ判るいい感じの偏屈者で、私は大好きだ。もう齢80位ではないかと思うのだが、もう元気の塊みたいな感じ。
我々の話は大いに盛り上がり、NYの話、その他の近況、社会の話等々、次から次へと花が咲くように二時間が過ぎた。昼間というのにスコティッシュ・ビールも軽く入り本当に楽しい会合となった。会計が終わった後、この偏屈オッサンがスイスイと近づいてきていきなりPenny Laneのタグが付いた丸い木のタブを皆の机の上に投げて寄越しながら「次回来たときはこれ見せてタダ酒一杯提供!」と言ってウインクして去っていった。かっこいいよ~~~!
こういうの大好きだ。
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